-
複合的な災害への備えと対策を考えるオンラインシンポジウム 「災害に備える新しい社会のカタチ」
2021年10月20日(水)
複合的な災害への備えと対策を考えるオンラインシンポジウム 「災害に備える新しい社会のカタチ」 感染症、自然災害などの多様な脅威にどう備えるか? 大学改革を通じた地方自治体との協働体制の構築に向けて 新型コロナウイルス感染症の世界的流行拡大や、豪雨災害、さらには今後発生が想定される南海トラフ地震等、大分県は感染症や自然災害の脅威に直面しています。 大分大学は 2018 年 1 月に「減災・復興デザイン教育研究センター(CERD)」を新設し、2021 年 10 月には「グローカル感染症研究センター」を設置しました。 このシンポジウムでは大分大学のこれまでの活動と、感染症など複合的に考える必要のある問題をこれからも地域と協働し、どのように地域貢献を行っていくのかを議論します。 詳細はこちら 開催日時 令和3年11月20日(土)14:00~16:30 ※要事前申込 ※参加無料 開催方法 オンライン開催(zoomウェビナー) 基調講演 「県内における新型コロナウイルス対策 これまでとこれから」 (大分県福祉保健部 理事兼審議監 藤内修二) 「日常と非常時のフェーズフリー」 (大分県生活環境部防災局長 梶原文男) 事例紹介 「グローカル感染症研究センターの目指すもの」 (大分大学 グローカル感染症研究センター長 西園晃) 「減災社会に向けた減災・復興デザイン教育研究センターの取り組み」 (大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター 次長 鶴成悦久) 「動物に由来するハザード -外来種の脅威-」 (大分大学 研究マネジメント機構 助教 奥山みなみ) パネルディスカッション 「感染症、自然災害などの多様な脅威にどう備えるか」 <ファシリテーター> 西園 晃 (大分大学 グローカル感染症研究センター長) <パネリスト> 藤内修二(大分県福祉保健部 理事兼審議監) 梶原文男(大分県生活環境部防災局長) 坂本照夫(大分大学 医学部附属病院高度救命救急センター長) 鶴成悦久(大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター次長) 問い合わせ 大分大学研究推進部研究推進課 TEL:097-586-5409 E-mail:glogal【アットマーク】oita-u.ac.jp
-
令和3年度日本学術会議 九州・沖縄地区会議 学術講演会「持続可能な地域の強靱化と将来空間像 ~防災・減災対策の次なるステージを目指して~」
2021年10月19日(火)
自然災害が多発する今日,防災・減災対策の次なるステージを目指し,安全・安心で持続可能な地域社会,地域空間を形成するための強靱化やまちづくりの方向性,そして長期的な視点に立った将来的な国土・地域空間のあるべき姿について議論を行います。 【本学教員発壇者】 ・減災・復興デザイン教育研究センター長 小林 祐司 ・経済学部教授 宮町 良広 ・医学部教授 三重野 英子 開催日時 令和3年11月1日(月)14:00~16:10 ※要事前申込 ※参加無料 開催方法 オンライン開催(Zoom) 問い合わせ 大分大学研究推進部研究推進課 TEL:097-554-7111 E-mail:kenkyou【アットマーク】oita-u.ac.jp ※申し込み方法は,下記詳細をご参照ください。 詳細はこちら
-
大沢京都大学教授 客員教授就任のお知らせ
2021年10月1日(金)
令和3年10月1日付けで減災・復興デザイン教育研究センター客員教授に京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設(別府市) 教授 大沢信二先生が就任されました。 減災センターでは大沢教授と大分県内における火山防災への取り組みを進めております。特に鶴見・伽藍岳(別府市)における火山災害に関しては関係機関との連携を強化し,多面的な角度から起こりうる火山災害と地域特有の課題を探り,減災社会実現と火山防災に向けた取り組みを強化していきます。
-
臼杵市南津留地区において防災フィールドワークを実施
2021年9月15日(水)
9月8日(水) 「防災月間」に合わせて、災害時の避難方法や地域の危険個所を確認する「防災フィールドワーク」が、臼杵市南津留地区コミュニティセンター周辺で開催され、板井防災コーディネーターが講師を務めました。 参加者はセンター周辺を歩きながら、南津留地区の災害リスクについて説明を受け、避難所の位置や倒壊の危険のある空家などをチェックしました。また、途中の竹場川では、大雨による増水で支流から本流に水が流れ込めなくなる「バックウォーター現象」の起きる恐れのある場所も確認しました。 土砂崩れの発生しやすい場所では「落石などの前兆現象を見逃さず、普段と異なる動きを感じたら、区長や市に報告してほしい」と呼びかけを行い、ハザードマップの見方や避難所でのエコノミー症候群を防ぐ運動の紹介も行いました。
-
百枝小学校で児童らに水難時の対処法を指導
2021年7月29日(木)
夏休みを前に子供たちに水難時での対処法を身に付けてもらおうと,小学生児童を対象に板井防災コーディネーターが着衣泳の指導を行いました。 7月15日(木)に豊後大野市立百枝小学校3~6年生(60名)を対象に行われた着衣泳では,児童らが体操服を着たままプールに入り,道具を使って浮かぶ方法などを体験しました。 指導にあたった板井防災コーディネータから「溺れている人の力は強い,助けようとすると自分も川や海に引き込まれる。すぐに手を差し出すのは危険」と説明。もしもの時は,周辺にある空のペットボトルやクーラーボックスなどを使って,水難救助にあたることを教えました。 後日,減災センターには百枝小学校の児童らから「ボールなどの身近な物が浮き輪になることをはじめて知った」「溺れている人を見つけたときはすぐに手を出して助けようとせずに,落ち着いて近くにある浮くものを投げて助けたい」など,多くのメッセージが届きました。 夏休みにはいると子供たちの水難事故が多発します。周囲の大人たちの注意が最も重要ですが,子供たち自らも身を守る行動と,水難時への対処を学ぶ必要があります。この時期だからこそ,家庭でも話し合うなどして,水難事故への防止に努めてください。 ※板井防災コーディネーターは長年の消防士(元臼杵市消防本部消防長)の経験とともに,古式泳法山内流(臼杵市に古くから伝わる日本泳法の流派の一つ)師範の免許保有者として,子供たちに水難救助の指導を行なっています。 [caption id="attachment_3708" align="aligncenter" width="700"] 体操服を着たまま浮く練習をする様子[/caption] [caption id="attachment_3706" align="aligncenter" width="700"] ボールやクーラーボックスを浮き輪代わりに泳ぐ練習をする様子[/caption]
-
災害情報の高度化推進に向けたクロスアポイントメント制度による教員の配置について
2021年7月1日(木)
株式会社ザイナスと国立大学法人大分大学は「クロスアポイントメント制度に関する協定」により,7月1日から減災・復興デザイン教育研究部門に山本 竜伸(やまもと たつのぶ)准教授を配置しました。当該教員は主に減災センターが進める災害情報の高度化推進に向けた「災害情報活用プラットフォーム」の研究に従事します。 1.クロスアポイントメント制度について クロスアポイントメント制度とは,大学教員・研究者等が複数の大学や公的研究機関,民間企業等の間で,それぞれと雇用契約を結び,一定のエフォート管理のもと,それぞれの機関における役割に応じて,研究及び教育に従事することを可能とする制度のこと。 2.対象教員 山本 竜伸(やまもと たつのぶ) 株式会社ザイナスにおける身分 常務取締役・イノベーション事業部長 大分大学における身分 減災・復興デザイン教育研究部門 准教授 3.実施期間 令和3年7月1日~令和4年3月31日 4.業務割合 株式会社ザイナス 80% 大分大学 20% 5.業務内容 先端技術を活用した災害情報の高度化に関する研究を推進するため,多様な防災・減災に関するデータを統合,機械学習・AIによる先端技術を活用したデジタル技術により災害対応から情報共有,そして防災教育に至るまでの災害サイクルに対応した一元的な支援システムの構築を目指す。
-
減災・復興デザイン教育研究センター 人事異動について
2021年7月1日(木)
令和3年7月1日付で減災・復興デザイン教育研究センターの人事異動が行われましたのでお知らせいたします。 「減災・復興デザイン教育研究センターの人事異動について」 <異動内容>令和3年(2021年)7月1日付 新職名 教授(昇任) 減災・復興デザイン教育研究部門 氏 名 鶴成 悦久 (旧職名:准教授 減災・復興デザイン教育研究部門)
-
津久見市港町で発生した斜面崩壊について
2021年6月25日(金)
6月24日(木)10時ごろ,津久見市港町宮山北側斜面で発生した斜面崩壊について,減災センターでは大分県・津久見市と連携して災害初動に関する災害調査と情報の収集を実施しました。 発生現場は土砂災害警戒特別区域に指定されており,高さ60m・幅13mにわたって崩壊しました。直近3日間の雨量はごくわずかであり,ほぼ無降雨時による斜面崩壊となります。崩壊原因となる素因としては風化が考えられていますが,誘因としての湧水や地下水などは現状のところはっきりと確認されていません(湧水孔の可能性が指摘される部分があります)。これらの調査結果については同日中に川野津久見市長や大分県に対して鶴成センター次長が伝えました。 減災センターでは災害情報活用プラットフォーム(EDiSON)「ドローン情報共有化システム」を行政や関係機関に対して限定公開しております。こちらのサイトからは発生直後のドローン映像や3Dデータから詳細な情報を確認することができます。なお,本システムは災害対策として活用されることを目的に運用しております。一般公開しておりませんのでご了承ください。 崩壊した津久見市港町宮山北側斜面(土砂災害特別警戒区域) ※当該地区はDID地区に指定されておりドローンの飛行については制限されています。 調査の様子(橋本客員研究員:日建コンサルタント(大分市)協力) ドロン情報共有化システム(災害情報活用プラットフォームEDiSON) ドロン情報共有化システム(3D表示)
-
東庄内小学校において出前授業を実施
2021年6月24日(木)
6月22日(火) 由布市庄内町の東庄内小学校において5・6年生24人を対象に,板井防災コーディネーターによる「災害を知り,そなえる ~いざという時の心構え~」と題した防災講座を実施しました。 多目的教室で実施された防災講座では,児童の前で雨の強さによってどのように傘の差しかたが変わるかを板井防災コーディネーターが実演したり,「地震発生!どうしたらいい?」という問いかけに児童らが即座に机の下に入り身を守る姿勢にうつるなどして,体を動かしながら講座を進めました。また,普段見慣れた学校周辺の写真を見ながら「ここは危険(赤)」「安全(青)」「役立つ(黄)」の三種類のカードから自らが思う色を選び,その理由を発表するなどして災害に対する実践的な行動や心構えを学びました。 「地震発生!どうしたらいい?」その時の行動は? 写真を見て自らが思う色「ここは危険(赤)」「安全(青)」「役立つ(黄)」のカードをあげる児童の様子
-
津江中学校において出前授業を実施
2021年6月15日(火)
6月11日(金) 日田市中津江村の津江中学校において生徒約30人を対象に防災講座を実施しました。 体育館で実施された防災講座では,減災センターの板井防災コーディネーターが周囲に早期避難を促す声掛けの大切さを訴え,「逃げよう」と家族や近所の人に言える人になってほしいと呼びかけました。 続いてNPO法人リエラ 松永代表(大分大学OB)は「豪雨は地震と違い,避難して命を守れる災害」と指摘し,ハザードマップを使って生徒の自宅から学校までの道のりで発生する可能性のある災害や安全に避難できる場所などを確認しました。 津江中学校のある中津江村では昨年の令和2年7月豪雨において大規模な土砂崩れが起きており,1年経った今,早期避難の大切さを改めて考えるいい機会になりました。 [caption id="attachment_3679" align="alignnone" width="700"] 「早期避難の大切さ」を訴える板井防災コーディネーターの講座[/caption] [caption id="attachment_3680" align="alignnone" width="700"] ハザードマップで危険な場所や安全に避難できる場所を確認する様子[/caption]

