「 お知らせ 」 一覧

  • 「大分県災害データアーカイブ」リニューアルについて

    2020年1月15日(水)

    令和2年1月15日よりNHK大分放送局と大分大学減災・復興デザイン教育研究センターが共同で「大分県災害データアーカイブ」の制作・運用を開始しました。 「大分県災害データアーカイブ」はおよそ1300年間に発生した災害の記録を地図上に表示しているほか,当時の気象情報やNHK大分放送局が公開する映像を閲覧することができます。 今回,共同制作・運用に際して「大分県災害データアーカイブ」のリニューアルを行い,「災害伝承碑」をはじめとした災害種の拡充及び小分類化を図りました。 減災センターではNHK大分放送局と「大分県災害データアーカイブ」の共同制作・運用を進めるほか,関係機関や地域の方々とともに災害記録の構築や利用促進に向けた取組みを進めます。   NHK大分放送局「大分県災害データアーカイブ」ポータルサイト https://www.nhk.or.jp/oita/saigai-data/     大分大学減災センター「大分県災害データアーカイブ」 http://www.cerd.oita-u.ac.jp/saigai-data-archive/

  • 河川防災・減災セミナー2020(1/17開催)

    2019年12月12日(木)

    大分川・大野川圏域大規模氾濫に関する減災対策協議会(下流部)と大分大学減災・復興デザイン教育研究センターの主催による「河川防災・減災セミナー2020」を以下の通り開催します。 近年,豪雨に伴う激甚災害が頻発しています。平成30年7月豪雨や令和元年台風第19号では,多数の給油取扱所の浸水,浸水による漏電火災やアルミニウム工場による爆発等が発生。令和元年8月の前線に伴う大雨による浸水では,佐賀県の鉄工所において多量の油が流出する事故が発生しました。 これらの災害に対しては,地域の洪水ハザードマップを参考にリスクを確認し,災害時における行動や対策を平時からあらかじめ備えておくことが重要です。 本セミナーは,事業所を対象に,洪水に備えて事前対策や事業計画を作成するために必要な知識の習得を目的として,大分川と大野川の洪水リスクや浸水に備えた先進的な事業所の取り組み事例等を紹介します。   河川防災・減災セミナー2020 日 時:令和2年1月17日(金)13時30分~16時10分(予定) 場 所:J:COMホルトホール大分 市民ホール(大ホール) 参加費:無料 申込み:不要 ※会場に直接お越しください 詳しくは資料(PDF)をご覧ください。  

  • 減災シンポジウムin中津 ―災害多発時代を生きるために―(1/26開催)

    2019年12月12日(木)

    大分大学では,平成23年度から県内各地で地域における防災・減災を目指す「防災シンポジウム」(今年度より「減災シンポジウム」)を開催しています。これは県民の防災意識の向上と自治体等の防災・減災対策の一助とするため,本学と自治体とが協働で開催しています。 令和元年度については平成24年・平成29年九州北部豪雨や平成30年4月耶馬渓町金吉山崩れにより大きな災害が発生した中津市において「減災シンポジウムin中津―災害多発時代を生きるために―」を開催します。す。なお,事前に中津市の高校生と本学学生らによる中津市内を対象としたフィールドツアーを11/16(土)に開催しています。このツアーでは中津市内の山間部から中心地にかけて過去の災害地や想定される災害などを調べ,減災社会に向けた未来の地域づくりを生徒や学生らが検討しました。これらの結果をふまえ,次世代を担う若者から中津市への提言として本シンポジウムで発表します。 減災シンポジウムin中津 -災害多発時代を生きるために-(PDF) 日 時:令和2年1月26日(日) 13:30-16:30 場 所:中津市文化会館 主 催:国立大学法人 大分大学 共 催:国土交通省九州地方整備局山国川河川事務所,気象庁大分地方気象台,大分県,中津市 後 援:九州大学大学院工学研究院附属アジア防災研究センター,国土地理院九州地方測量部,BUILD OITA〈おおいた建設人材共育ネットワーク〉,大分合同新聞社 協 力:地理空間情報活用に関する大分地区産学官連携検討会,特定非営利活動法人リエラ 申込み:不要 ※直接会場にお越しください   (1)  中津市の災害を知る     講師:大分大学減災・復興デザイン教育研究センター次長 准教授 鶴成 悦久) (2)  高校生・大学生による減災社会への提言(大学生・高校生) (3)  「災害多発時代を生きるために」市民参加型パネルディスカッション <パネリスト> 中津市長 奥塚 正典 中津市民 市民代表者 大分県立中津北高等学校 高校生代表者 大分県生活環境部防災局防災危機管理監 福岡 弘毅 国土交通省九州地方整備局山国川河川事務所長 鹿毛 英樹 気象庁大分地方気象台 北﨑 康文 <コメンテーター> 九州大学工学研究院附属アジア防災研究センター教授 三谷 泰浩 (大分大学減災・復興デザイン教育研究センター客員教授) <コーディネーター> 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター次長 准教授 鶴成 悦久 <司会> 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター長 教授 小林 祐司    

  • Geoアクティビティコンテストにおいて地域貢献賞を受賞!

    2019年12月11日(水)

    大分大学トピックスより https://www.oita-u.ac.jp/01oshirase/topics/2019-063.html 11月28日~30日に日本科学未来館(東京都江東区)において開催されたGeoアクティビティコンテストにおいて本学学生が発表を行い,地域貢献賞を受賞しました。 Geoアクティビティコンテストとは,国土交通省国土地理院が主催し,地理空間情報の利活用に関する様々な「取組」「アイディア」「サービス」などを展示・発表で紹介し,参加者や来場者との交流を通じて,優良事例の育成・普及,新しいサービスの創出など地理空間情報の活用促進を目的としたイベントです。 本学からは減災・復興デザイン教育研究センター(以下,減災センター)として出展し,火山模型の展示や防災教育のコンテンツの紹介を行い,これまで減災センターが取り組んできたGISを活用した防災教育や火山防災に関する事例を発表しました。発表を行った工学研究科の江内谷万緒さんと大野桃菜さんには,地理空間情報の活用推進に寄与する優秀なものと認められ,地域貢献賞が授与されました。 【地域貢献賞 受賞】 テーマ:GISを活用した防災教育・コンテンツ制作と学生からの情報発信」 発表者:大学院工学研究科 江内谷万緒さん・大野桃菜さん  

  • 「火山防災シンポジウム」を開催します(11月24日・日曜日)

    2019年11月14日(木)

    本年1月に開催した火山防災セミナーに引き続き,今年度も「火山防災シンポジウム」を開催します。詳細は以下をご覧下さい。申込不要,先着200名となっています。 フライヤー → PDF お問い合わせは大分大学減災・復興デザイン教育研究センターまで。 Mail : cerd-office@@@oita-u.ac.jp ※@を一つにして下さい。 Phone : 097-554-7333 「火山防災シンポジウム」 地域のリスクを知り,多様な災害に備える 日時 2019年11月24日(日) 13:30 ▷ 16:30(開場 13:00) 会場 別府ビーコンプラザ 国際会議室     1.開催趣旨 多様化,激甚化する今日の災害。全国的にも自然災害が多発している状況がある。ここ大分県は,地震,津波,土砂災害,洪水,火山など多様な自然災害のリスクを有している地域である。シンポジウム開催地の別府市においては,これまでも密集市街地において火災が多く発生しており,自然災害だけでなく都市災害のリスクも有している。観光地として全国,世界に名をはせる別府市においては,温泉資源そのものは自然の恵みによるものであることは言うまでもなく,自然と共生する視点はこれからも欠かすことはできない。多様な災害を想定しながら,「被災をした後のまちづくりをどう進めるのか」は今日我々に突きつけられた課題でもある。本年1月には「火山防災セミナー」を開催し,火山防災上の課題共有を図ったところである。しかし,「火山」だけの切り口では災害をイメージすることは難しく,日常的な生活やまちづくり,都市政策と連携をさせながら,「何をすべきか」を考える必要がある。このような観点のもとで,雲仙普賢岳での災害から,ここ大分県においても火山災害を想定した対応のあり方やまちづくりに求められること,さらには地域防災のあり方を考える機会を提供し,共に考えたい。 2.プログラム 13:00 開場 13:30 開会挨拶等 13:35 基調講演「雲仙普賢岳火山災害から学ぶ」 三陸ジオパーク推進協議会上席推進員・内閣府火山防災エキスパート 杉本 伸一 氏 14:30 学生発表「地域防災に求められること 〜まちのあり方,災害への向き合い方〜」 大分大学 押江悠美(工学研究科),瀬井亮太(理工学部) 別府大学 根之木誉主,前畑奈央(国際経営学部国際経営学科) 15:00 休憩 15:10 ディスカッション※クリッカーを活用した会場との意見交換も実施 ▼パネリスト 別府市長 長野 恭紘 氏 基調講演講師 杉本 伸一 氏 京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設長・教授 大沢 信二 氏 ▼コーディネーター 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター センター長 小林 祐司 16:30 終了

  • 大分大学開放イベントに出展しました。

    2019年11月6日(水)

    11月4日(祝・月)に行われた大分大学開放イベントに「防災・減災に役に立つドローン技術と土のうづくり講座」をテーマとして出展しました。 当日、災害調査などで使用する小型ドローンの展示や小林研究室の学生たちの協力のもと出展ブースを訪れた方々にドローンのフライトシミュレータや事前に撮影したドローンから見える景色をVRゴーグルを使って体感していただきました。 また、板井防災コーディネーターによる土のう袋の作り方やその積み方を同時開催し、使用する時の土のう袋の重さがどれくらいになるのか体感してもらい、実践講座として土のう袋のくくり方・積み方を体験していただきました。 事前に準備した持ち運びが軽い土のう袋に取り替えて、何気なく使う土のう袋のくくり方、くくった土のう袋を実際にどのように積むのか展示ブースを訪れた方々に実際に積んで体験してもらいました。 ドローンを間近で体験できる、土のう袋を実際に積んだりする体験という事もあり、多くの方が減災・復興デザイン教育研究センターの展示ブースまで足を運んでいただきまして誠にありがとうございました。 この機会をきっかけに防災・減災についてご家族などでお話しをするきっかけ作りになればと思っております。    開放イベント展示ブースの様子        ドローンシミュレータやVRゴーグルを使っての模擬体験       土のう作り講座にて、実際に使うときの土のう袋の重さを体験                        

  • News Letter vol.3 ( Oct., 2019)を公開しました

    2019年11月5日(火)

    News Letter vol.3を公開しました。 今回の特集は「大分県災害データアーカイブについて」です。大分県内外にてボランティア活動をされている尾畠春夫さんを招いての災害ボランティア講習会などの報告も掲載しています。 メニュー「刊行物」→「News Letter」 News Letter vol.3(Oct., 2019) PDF

  • 「減災シンポジウムin中津 フィールドツアー」学生参加者募集

    2019年10月8日(火)

    令和2年1月26日(日)に中津市で開催される減災シンポジウムに合わせ,地元高校生と大学生らによる中津市内を対象としたフィールドツアーを開催します。 詳しくは以下の募集内容をご確認のうえ,以下の申込フォームにて応募ください。参加費無料(弁当代含む) 申込フォーム 以下の申込フォームにて氏名・所属学部学科・学年・電話番号・メールを記入し,お申し込みください。https://forms.gle/s7r6uSwoGGjSHzCQ8 申込期限 10月23日(水)まで 過去の災害地や想定される災害を学ぶフィールドツアー 令和元年度 減災シンポジウムin中津-災害多発時代を生きるために- 日 時:令和元年11月16日 (土) 9時00分~16時00分(中津北高校発着時間) 場 所:中津市内(中津市内及び三光,本耶馬渓町,耶馬渓町) 主 催:国立大学法人大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター 共 催:中津市 (目 的) 近年,日本全国で自然災害が多発化し,その被害においても激甚化・多様化しています。 これら自然多発時代を生きるために,次世代を担う若者世代に対し,過去の災害を学び,そして災害想定区域における多様な災害への備えや課題ついて考え,検証し,地域社会に発信することは,これからの地域防災を強化するうえで重要です。 そこで令和2年1月26日(日)に中津市で開催される減災シンポジウムに合わせ,地元高校生と大学生らによる中津市内を対象としたフィールドツアーを開催いたします。このツアーでは中津市内の山間部から中心地にかけて過去の災害地や想定される災害などを調べ,減災社会に向けた未来の地域づくりを生徒や学生らが検討いたします。 フィールドツアー主な個所 ①無降雨時災害②山国川における豪雨災害(平成24年・平成29年九州北部豪雨)③データアーカイブ-過去の災害からの教訓(昭和6年7月 八面山溜池の決壊)④中津市中心地における災害想定(周防灘断層・南海トラフ・洪水・浸水想定) 参加者(フィールドワーク) 〇大分大学学生 20名程度(学部問わず) 〇中津北高校生 10名程度(1・2年生) 〇その他,関係者 スケジュール 11月16日(土) ※予定は変更することもあります。7:30  大分大学 出発 9:00  中津北高校 10:00  耶馬溪公民館 ① 無降雨時災害 11:00  出 発 11:30 青の洞門周辺 ②山国川における豪雨災害 昼食 13:00  出発 13:40  三光地区上田口公民館 ③データアーカイブ過去の災害からの教訓 14:40  出発 15:10  中津市内 ④中津市中心地における災害想定 16:00  中津北高校 17:30  大分大学 着

  • 【※受付終了】「災害に負けない街を一緒に創ろう」(レゴ®ブロックを使ったプログラミング教育と防災教育)の開催

    2019年9月12日(木)

    すでに申込をされた方で,お問い合わせがある場合はページ末尾の問合せ先をご参照下さい。   今回申し込み頂いた方はすべて参加可能となっています。順次参加受付のメールを送信済みですが,受信されていない方はドメイン拒否,迷惑メールに振り分けられていないかをご確認下さい。開催日が迫っていますので,直接センターにお問い合わせください。 cerd-edu@@@oita-u.ac.jp ※@を一つにして下さい。 または tel:097-554-7333   【フライヤー(募集案内・プログラムの紹介) PDF (2.5MB)】   主催 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター 共催 大分県 SAPジャパン 協賛 レゴエデュケーション 株式会社ザイナス   2019年11月10日(日)に以下の要領で「災害に負けない街を一緒に創ろう」(レゴ®ブロックを使ったプログラミング教育と防災教育)を開催いたします。対象は小学3年生から6年生までです。 当日は各テーブルにサポートスタッフが配置されますので,ご安心下さい。 2人一組で取り組んで頂きます。申込は1人単位です。 記載事項は予告なく変更することがありますので,予めご了承下さい。 ※申込受付は終了しました※ すでに申込をされた方で,お問い合わせがある場合は末尾の問合せ先をご参照下さい。 今回申し込み頂いた方はすべて参加可能となっています。   「災害に負けない街を一緒に創ろう」 (レゴ®ブロックを使ったプログラミング教育と防災教育) 参加無料 日時 2019年11月10日(日)10:00〜15:30 会場 大分銀行宗麟館 5階(大分市東大道1-9-1) ※下の地図を参照下さい。 定員 各回 先着40名様 対象 第一部:小学3年生・4年生  |  第二部:小学5年生・6年生 ※第一部 10:00-12:00,第二部 13:30-15:30 ※2人一組で取り組んで頂きますので,予めご了承ください。申込は1人単位です。 主催 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター 共催 大分県 SAPジャパン 協賛 レゴエデュケーション 株式会社ザイナス <会場> ※Google Mapsが表示されます。表示されない場合はこちらからご確認下さい。 【申込について】 申込受付開始 2019年10月1日(火) 12:00〜 申込サイト  3・4年生向け申込サイト   5・6年生向け申込サイト   【注意事項】 申込の際は以下をご理解頂いた上で申込をお願いいたします。 申込サイトは,3・4年生用と5・6年生用とに分かれています。例えば,3・4年生のお子さんが5・6年生用サイトで申し込まれても無効となります。その逆も同様です。ご確認の上お申し込み下さい。 参加無料です。参加申込にかかる通信費,参加者および同伴者の移動に伴う交通費・駐車代等はご負担下さい。 2人一組で取り組んで頂きますので,予めご了承ください。申込は1人単位です。 申込は先着順です。参加可能か否かの連絡を個別にメール(または電話)で行います。 申込が完了した時点では,参加可能か否かは確認できませんのでご了承ください。 主な入力項目は,参加希望の時間帯(第一部または第二部),参加予定の小学生児童の氏名および学年,保護者の方の氏名,連絡先(電話番号,メール等)です。連絡が取れない場合は受付ができません。漏れのないように入力,申込をお願いいたします。 システムの都合上,定員に達した以降も申込サイトから申込が可能な状態となっている可能性があります。参加可能か否かの最終連絡をお待ち下さい。 申込サイトは予告なくリンクを解除いたします。 イベント当日は,報道各社による取材,主催・共催・協賛企業の広報担当者がワークショップの様子の写真撮影や動画による記録,インタービューなどをお願いする場合があります。予めご了承ください。申込時,当日の受付時,ワークショップ開始時に確認を頂きます。ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。なお,参加可能か否かには関係ありません。 会場には駐車場はありません。   【個人情報の取り扱いについて】 本事業の募集と実施に際してご提供頂く個人情報については,当センターにおいて厳正に取り扱い,他の目的で使用しません。また,事業終了後は保管も行わず,データも含め全て破棄の作業を行います。   【問い合わせ先】 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター 担当:小林 TEL  097-554-7333 メール cerd-edu【@@@】oita-u.ac.jp ※担当が不在の場合は折り返しご連絡いたします。可能な限りメールでお問い合わせ頂ければ幸いです。 ※メールアドレスは【】と@を二つ消して下さい。 ※このメールアドレスは本イベント専用のアドレスです。他のセンター業務への問合せについては,バナーの「連絡先」をご参照下さい。

  • (※受付終了)「火山防災フィールドツアー」学生参加者募集

    2019年9月11日(水)

    減災・復興デザイン教育研究センターでは,以下の通り「火山防災フィールドツアー」の参加者(※大分大学学生)を「15名」募集(先着順)します。 申込受付は終了しました   募集要項などはを右のリンクご覧下さい >>> 募集要項 ※募集要項をアップデート(9/13)しました。施設入場料(300円)が必要です。     【日時等】 実施日:2019年10月11日(金)  大学出発8:45 → 大学帰着18:00 申込締切:2019年9月30日(月)  終了しました 【趣旨・目的】 多様化,激甚化する今日の災害。全国的にも自然災害が多発している状況がある。ここ大分県は,地震,津波,土砂災害,洪水,火山など多様な自然災害のリスクを有している地域である。別府市においては,密集市街地において火災がこれまでも多く発生しており,自然災害だけでなく都市災害のリスクも有している。観光地として全国,世界に名をはせる別府市においては,温泉資源そのものは自然の恵みによるものであることは言うまでもなく,自然と共生する視点はこれからも欠かすことはできない。多様な災害を想定しながら,「被災をした後のまちづくりをどう進めるのか」は今日我々に突きつけられた課題でもある。 そこで,別府市における地域防災のあり方を考える機会を提供し,共に考える。また,今回のフィールドツアーにより,別府市における地域防災への「提案」を期待したい。 【参加申込方法】 氏名,学籍番号,連絡先(電話番号およびメールアドレス)を明記の上,センターメールアドレス(cerd-office【@@@】oita-u.ac.jp ※@を一つにし,【】を削除してください。)へ,個人単位で申し込んでください。なお,申込多数の場合は抽選を行いますので,予めご了承下さい。

  • 【記事】災害発生時の迅速かつ正確な初動対応を促すための情報活用プラットフォーム

    2019年6月12日(水)

    減災センターでは,(株)ザイナス(大分市)とSAPジャパン(株)(東京都)との共同研究「防災・減災のための情報活用プラットフォームの構築(プロジェクト:CERD EDiSON)」を進めております。 2019年6月11日付けにて,共同研究先企業であるSAPジャパン(株)のBlogに「災害発生時の迅速かつ正確な初動対応を促すための情報活用プラットフォーム―減災社会の実現と協働を目指して―」と題して,小林センター長,鶴成センター次長,山本客員研究員(ザイナス 取締執行役員本部長),吉田客員研究員(SAPジャパン デジタルエコシステム統括本部) によるEDiSONプロジェクトに関する記事が掲載されました。 SAPジャパン(株)Blog記事 https://www.sapjp.com/blog/archives/24967 本プロジェクトについては2019年7月11日のSAP NOW基調講演で小林センター長による「Innovate with Purpose~ 迫り来る自然災害への対応を深化させるために」にて発表いたします。 https://now.sapevent.jp/register/

  • 『OBS 防災・減災セミナー』【6/2(日)開催】のご案内

    2019年5月21日(火)

    6月2日(日)13:30-15:00に「OBS 防災・減災セミナー」がコンパルホールにて開催されます。講演には大分大学減災・復興デザイン教育研究センターから小林センター長(理工学部・教授)が登壇予定です。休日ですが,ぜひお越しください。 なお,大分大学減災・復興デザイン教育研究センターはOBSの「防災・減災キャンペーン」に協力し,2018年8月9日にはOBS大分放送と減災・防災に関する連携協定を締結しています。

  • 【記者発表】国土交通省国土地理院九州地方測量部との連携・協力に関する協定の締結について

    2019年4月23日(火)

    同時発表:国土交通省国土地理院九州地方測量部 減災センターと国土地理院九州地方測量部は、それぞれが保有する地理空間情報の相互利用、防災・減災に向けての協力の強化、調査研究及び防災教育について連携を図るため、協力協定を締結します。 減災センターと国土地理院九州地方測量部は、これまで「地理空間情報活用推進に関する九州地区産学官連携協議会」の活動を通じ、地理空間情報に関する意見交換や情報共有を重ねてきました。また、九州地方測量部は災害対策基本法に基づく指定地方行政機関として、さまざまな災害に関する被災状況調査や地理空間情報の収集及び提供を行っています。大分県域において近年対応した災害としては、平成29年7月九州北部豪雨及び同年9月台風第18号の影響により大分県内を相次いで襲った水害や平成30年4月に大分県中津市で発生した土砂災害があります。 昨年1月、大分大学に減災センターが常設化されたことから、大分県域の安全・安心な地域づくりに寄与するため、保有する災害関連情報の相互利用、地域防災力向上に資する取組、調査研究及び防災教育に関する連携・協力について両者が合意し、以下のとおり協定調印式を挙行します。 なお、本協定は、国土地理院の地方測量部と大学が締結する全国で初めての協定となります。 調印式 日 時:平成31年5月20日(月) 13:30~14:30 場 所:大分大学産学官連携推進機構 2階セミナー室 取 材: 公開(調印式終了後、質疑応答の時間を設けております。) ※カメラ撮りは冒頭から可能です    

  • 『改訂版 おおいた減災かるた』 ダウンロードサイトについて

    2019年4月23日(火)

    減災センターでは、子どもから大人までの幅広い世代が、楽しみながら災害やその対策について学ぶことを目的に『改訂版 おおいた減災かるた』を制作・発行しました。 また、以下のサイト(減災センターHPのサイトバナーを参考)にて「かるた」(PDF)をダウンロードし、厚紙に印刷するなどして各自でご利用できるようにしていますので、是非、ご利用ください。   http://www.cerd.oita-u.ac.jp/gensaikaruta/ 『おおいた減災かるた』は、平成27年3月に教育学部川田 菜穂子准教授(教育学部/減災センター兼担教員)が中心となって制作し、発行後も、大分県内および日本全国各地で地震や豪雨、台風、土砂崩れなどの様々な災害が頻発していることから、近年に発生した災害の経験や教訓をふまえて、読み句や解説書などの内容を一部改訂し、より大分らしい特色をもつ内容として新たに制作したものです。

  • 「フカイロ!」(NHK)に出演&「大分県災害データアーカイブ」について

    2019年4月21日(日)

    2019年4月19日(金)に放送された「フカイロ! 大分県災害データアーカイブ~“キロク”と“キオク”を生かして」(※「フカイロ!」は4月からの新番組)にセンター長の小林が出演しました。 この放送では,小林研究室が作成に協力した「大分県災害データアーカイブ」の紹介や,県内で頻発する災害への向き合い方や考え方などが,過去の災害を例に解説されました。 NHK大分放送局のホームページから「大分県災害データアーカイブ」が閲覧でき,また,県民の皆さんから大分県内で起きた災害の情報をお寄せ頂くサイトも公開されています。情報提供に是非ご協力ください。   ★大分県災害データアーカイブ https://www.nhk.or.jp/oita/saigai-data/index.html 大分県災害データアーカイブ投稿フォームについては,NHK大分放送局のトップページからアクセスしてください。 NHK大分放送局:https://www.nhk.or.jp/oita/

  • News Letter vol.2 ( Apr., 2019)を公開しました

    2019年4月5日(金)

    News Letter vol.2を公開しました。 今回の特集は「大分大学医学部附属病院災害対策室の活動」です。また,火山防災セミナーなどの報告も掲載しています。 メニュー「刊行物」→「News Letter」 News Letter vol.2(Apr., 2019) PDF

  • 減災・復興デザイン教育研究センター人事について(お知らせ)

    2019年4月1日(月)

    減災・復興デザイン教育研究センターでは4月1日付けで,下記の通り人事異動が実施されました。   記 <減災・復興デザイン教育研究センター部門 准教授 次長 及び 主担当教員(配置換)> (新任者) 鶴成 悦久(つるなり よしひさ)(産学官連携推進部門 准教授より配置換)  ※鶴成准教授は産学官連携推進機構産学官連携部門長を兼務する。   <減災・復興デザイン教育研究センター> (新任者) 事務補佐員 美﨑 世利奈 以上

  • CERDのロゴをリデザインしました

    2019年3月11日(月)

    減災・復興デザイン教育研究センターのロゴをリデザインしました。 センターの活動の大きな柱である − 「災害調査」「防災教育」「復興デザイン」 − この三つを積み重ねたイメージに加え,センターが推進する「地理空間情報の活用」のイメージをレイヤーの形で表現しました。 様々な情報や手段を組み合わせて,地域の安全・安心に貢献できるような活動の展開,情報の提供を進める − このようなイメージをもてるロゴとしました。     (新しいロゴ)   (説明用イメージ)

  • 福島復興支援イベント「しんけん、ふくしまからはじめよう」 に出展

    2019年3月11日(月)

    減災・復興デザイン教育研究センターは,2019年3月10日(日)10時~14時にJ:COMホルトホール大分前ひろばで開催された福島復興支援イベント「しんけん、ふくしまからはじめよう」において,ドローンシミュレーター体験のブースを出展しました。 ブースでは,シミュレーターの他に,九州北部豪雨をはじめとした災害でのドロ−ンの活用状況や撮影された映像などを展示しました。  

  • 「G空間社会の形成と地域空間のデザイン(I) GISの高校必修化と教育先進事例」で事例報告

    2019年3月10日(日)

    2019年3月8日(金)に開催されたシンポジウム「G空間社会の形成と地域空間のデザイン(I) GISの高校必修化と教育先進事例」(主催:日本建築学会 情報システム技術委員会 地域空間情報デザイン小委員会,会場:東京・建築会館)において,センター長小林が「大学でのGIS教育事例」を報告しました。 主に,GISの教育・研究での活用事例,防災シンポジウムや火山セミナーに関連した活用方法(Esri社ストーリーマップの活用)について,説明を行いました。 http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2019/g190308.pdf (※リンク切れ中)

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