お知らせ

  • 防災シンポジウム「大分の防災を考える in 大分 -地域における防災・減災力の向上を目指して-」を開催します

    2017年11月10日(金)

    平成29年度 防災シンポジウム 大分の防災を考える in 大分 -地域における防災・減災力の向上を目指して-   11月12日(日)13:30よりホルトホール大分において,本学主催の防災シンポジウムを開催します。 平成23年度から開催するシンポジウムも今回が7回目となります。 今回は大分市在住の防災士や地域防災のリーダーを対象としていますが,一般の方もご参加頂けます。 これまでのシンポジウムやパネルディスカッションとは違った展開・演出を考えておりますので,どうぞお楽しみに! 概要:http://www.oita-u.ac.jp/000040491.pdf 期日:11月12日(日) 13:30〜16:40頃まで 会場:ホルトホール大分 3F大会議室 ◆特別講演(50 分) 演題 「災害発生...その時報道の現場は」 講師 OBS 大分放送 記者/古城秀明 様 アナウンサー/平川侑季 様 ◆ディスカッション(80 分) テーマ 「災害時における地域の役割を考える 〜情報・避難・教育・復興の視点から〜 」 パネリスト 立命館アジア太平洋大学 教授  本田明子 氏 大分大学高等教育開発センター 教授  岡田正彦 氏 大分市女性防災士会 事務局長 上山 容江 氏 大分市防災危機管理課 主査 佐藤 真人 氏 別府市共創戦略室防災危機管理課 課長補佐  田辺 裕 氏 コーディネーター 大分大学理工学部 准教授  小林祐司 (大分大学減災・復興デザイン教育研究センター【CERD】代表)   ●関係団体等 主催:国立大学法人大分大学 共催:大分高等教育協議会(地域連携研究コンソーシアム)・大分市 後援:大分県・大分合同新聞 ●シンポジウム運営 大分大学 研究・社会連携部研究・社会連携課 大分大学 産学官連携推進機構 産学官連携部門 鶴成 悦久 准教授 大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター【CERD】 大分大学 小林祐司都市計画研究室所属の学生諸氏    

  • 地盤工学会による九州北部豪雨災害日田市現地視察について(11/6)

    2017年11月7日(火)

    大分減災・復興デザイン教育研究センターでは地盤工学会九州支部(後援:西日本工業大学)と共催し、11月6日(月)に、平成29年7月九州北部豪雨災害による日田地区の災害地現地視察を実施しました。 大分県土木建築部の担当者やCERD鶴成准教授の解説のもと、小野地区で発生した大規模な地すべり災害現場や、鶴河内川流域で発生した林地災害現場を視察しました。発生当時の状況や発生機構の説明のほか、地すべりの変状や復旧対策工事についても現時点での説明が行われました。見学者は学術的知見を高め、今後の防災・減災に取り組む教育研究に生かすための良い現地視察会になったと考えられます。 地盤工学会九州支部案内 http://jgskyushu.jp/xoops/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=41

  • 【予告】第18回「まちづくり情報カフェ」開催について

    2017年11月7日(火)

    頻発した大分の災害について、以下の通り第18回「まちづくり情報カフェ」が12月12日(月)にホルトホール大分2階303号室(18:00~19:30)にて開催されます。詳しくは以下のアドレスをご参照下さい。 https://www.horutohall-oita.jp/zctl/wevents/pubcontent/1927 [embed]https://youtu.be/ak5f95s7cgE[/embed]

  • 地域開放イベントに出展(11/5)

    2017年11月6日(月)

    11月5日(日)に大分大学で開催された地域開放イベントに産学官連携推進機構,福祉科学研究センターと共催にて「防災・減災に役立つドローン技術を体験しよう!」を出展しました。 澄み切った秋空の下で開催された地域開放イベント。CERDの出展では(株)日建コンサルタントの吉田社長,橋本次長の協力もあり,当日はドローンやシミュレーターなど,多くの器材が展示されました。特に子供たちには,ドローンのシミュレーターやトイドローンを用いた”的当て”が大好評!加えてお父さん方は大型のドローンに興味津々!本企画を通じ,防災・減災の分野で活躍するドローンに触れる良い機会となりました。   ドローンの実演を行うCERD代表小林先生      

  • 大分合同新聞(夕刊)にCERDの活動が紹介される(10/26)

    2017年10月27日(金)

    10月26日大分だ合同新聞夕刊にCERDの活動が紹介されました。 以下の大分合同新聞アドレスから内容をご覧ください。 https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/26/130052644

  • OBSラジオに出演(10/26)

    2017年10月26日(木)

    10月26日(木)にOBSラジオ「松井督治 OBS NEW WAVE」にCERD代表の小林が出演しました。 今回は,主に9月に発生した台風18号の調査からわかった被害状況や課題,これからの備え,復興デザインについて解説を行いました。

  • 大分県公民館長・主事研修会にて講演と演習を実施(10/26)

    2017年10月26日(木)

    10/26(木)にCERD代表・小林が大分県公民館長・主事研修会にて講演と演習を実施しました。 講演(演題:「身近な環境で考える防災・減災〜公民館に求められる防災対策〜」)では,危機管理の考え方,リスクマネジメントとの重要性,公民館の役割などについて説明を行いました。また,後半の演習ではクロスロードを体験して頂きました。    

  • 佐伯市立蒲江翔南学園の避難訓練視察と講話を実施(10/24)

    2017年10月24日(火)

    10/24(火)午後に, CERD代表・小林が佐伯市立蒲江翔南学園において,避難訓練の視察と講話(小学2年生〜中学3年生を対象)を実施しました。 講話では,災害調査でのドローンの活用,災害時対応や心構えをクイズを通して解説しました。         ★終了後には海岸部でドローン操作の訓練を兼ねた撮影も行いました。

  • 「ドローンを取り巻く周辺技術」に講師として参加(10/24)

    2017年10月24日(火)

    10月24日に大分市ホルトホール2階セミナールームにおいて、平成29年度第3回大分市産学交流サロン(大分市創業経営支援課主催)が開催され、CERD幹事の小山准教授、鶴成准教授が講師を務めました。 本交流会はドローンを利用する産学の立場から、ドローンを取り巻く周辺技術の問題に関して、技術のニーズを提供し、周辺技術の利用、製造開発の一助になることを目的に、会場参加型として開催されました。 当日は両准教授らが、南極などの極寒地でのドローンを利用した測量や、災害時におけるドローンの利活用事例や活用法について講演されました。講演後に行われた会場参加型の討議では、ドローンを取り巻く周辺技術や仕組み等の意見が交わされ、有意義な交流サロンとなりました。 ※会場の雰囲気の写真が分からず申し訳ございません

  • 大分市立豊府小学校防災キャンプに参加(10/21)

    2017年10月21日(土)

    大分大学CERD代表・小林と都市計画研究室の学生14名が大分市立豊府小学校防災キャンプに参加しました。 今回は学生さんの企画・立案によって「BOUSAI  - GAME - (ボウサイゲーム)」(防災減災カフェ)を実施致しました。時間は2時間弱,校舎全体を使ってのゲームです。校舎内に配置された封筒に入っている防災グッズ(カード)を選定し,高得点を目指します。途中(後半)から「クイズカード」も投入され,最高得点140点となります。児童の皆さんは防災キャンプ最終日(2日目)最後のイベントを楽しみながら取り組んでいました。集計などの待ち時間には,災害・防災の話し,ドローンの紹介などを行い,最後には全員での記念撮影をドローンにより行いました。 CERDは子ども達の防災教育支援を今後も積極的に行ってまいります。 ※実施にあたってはH29年度大分大学Jr.サイエンス事業より支援を頂きました。 [caption id="attachment_1095" align="alignnone" width="480"] ドローンで記念撮影![/caption] 説明の様子 トイドローンの紹介・災害時の活用についての説明 BOUSAI - GAME- の様子