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火山ツアー参加学生募集「雲仙普賢岳の火山災害に学ぶ復興デザイン」※学内限定企画
2018年4月10日(火)
火山ツアー参加学生募集 「雲仙普賢岳の火山災害に学ぶ 復興デザイン」 ※注意※ この募集は大分大学学生向け限定企画となっていますので,学外からの依頼,お問合せについてはお受けいたしかねます。ご了承ください。 雲仙普賢岳の噴火による火山災害発生が1991年。近年多発する自然災害の脅威。我々は多様な災害,リスクに対しての備えが求められている。地震,津波,台風,豪雨,土砂崩れ,そして「火山」である。事実,2014年には御嶽山でも人的被害が発生している。新燃岳では未だ活動が収まる気配がみられない。九州には17の活火山が存在する(気象庁HPより)。身近には鶴見岳・伽藍岳,由布岳,九重山,阿蘇山。火山が遠い存在となっていないだろうか? 雲仙普賢岳の火山災害から学ぶことは多い。災害前の備えから災害直後の対応,復旧・復興までのプロセス,そして共有すべきもの。すなわち「復興」とは何か?である。 今回,平成30年1月に常設化された「減災・復興デザイン教育研究センター」では,雲仙普賢岳の火山災害から復興デザインを学び,考えるためのツアーを企画。以下の通り参加者を募集する。 ▶募集フライヤー https://goo.gl/vMcipZ (※学内からのみアクセス可) ▶応募締切 平成30年4月29日(金)17時まで ※詳細,問合せ等についても上記フライヤー(URL)から確認頂けます。
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国交省大分河川国道事務所と連携・協力に関する協定を締結しました(4/5)
2018年4月6日(金)
減災・復興デザイン教育研究センターは,国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所の双方が保有する災害関連情報の相互利用,災害に備えた防災・減災に関する取組,調査研究について連携・協力を図ることにより,大分県域の安全・安心なまちづくりに寄与することを目的とし,連携・協力に関する協定を締結しました。 (締結式は,大分大学産学官連携推進機構セミナー室において,4/5(木)9:30-10:00に執り行われました。) 昨年6月のBURST認定後(当時は研究チーム)から双方は連携を密に取り,風水害対策の強化や調査研究における意見交換・情報交換を実施してきており,この度協定締結の運びとなりました。 この協定に基づき,今後は災害に関する調査・研究,防災教育,そして復興デザインに関する取組を強化いたします。特に本年度は「水防災意識再構築」に向けた取組を推進してまいります。 当センターでは,佐伯市とも協定締結を行う予定になっており,今後も関係機関との連携強化を進め,地域の防災力向上に向けた取組を進めてまいります。 大分河川国道事務所・今田所長(右),西園センター長 [本学理事](左)による調印 調印後の記念撮影 小林次長による連携の概要と今後の取組に関する説明 列席者による記念撮影
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2018年3月14日(水)
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2018年3月14日(水)
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2018年3月14日(水)
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【公募情報】防災コーディネーターの公募について
2018年3月13日(火)
(本サイト掲載日/2018.3.13) 下記について、減災・復興デザイン教育研究センターでは防災コーディネーター(1名)を公募します。 なお、詳細については大分大学ホームページ「教職員公募」に掲載されています。 防災コーディネーター(1名) http://www.oita-u.ac.jp/000041220.pdf <お問い合わせ・書類提出先> 大分大学 研究・社会連携課 社会連携係 担当:藤澤 〒870-1192 大分市大字旦野原700番地 TEL 097-554-8533 E-mail tirenアットマークoita-u.ac.jp
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情報更新(センター概要,連絡先)
2018年3月13日(火)
センターの概要と連絡先を更新・追加しました。 ▶センター概要 → http://www.cerd.oita-u.ac.jp/center/ ▶連絡先 → http://www.cerd.oita-u.ac.jp/contact/ ※※電話番号,FAX番号については4月からの運用開始予定になっています。
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福島復興支援イベント『しんけん、ふくしまからはじめよう』に参加(3/11)
2018年3月11日(日)
3/11(日)にJR大分駅広場で行われた生協コープおおいた主催「福島復興支援イベント『しんけん、ふくしまからはじめよう』」に減災センターが「防災・減災」をテーマに出展しました。出展では小林・鶴成研究室を中心に防災・減災コーナーにて,災害調査に利用されるドローンをテーマに,ドローンシミュレーターや機器・地震計の体験や展示,九州北豪雨災害の被災状況などの動画や被災調査等の出展を行いました。 7年前の今日,東北で発生した大震災の光景を目にした私達。あの大災害から何を学んだか,そして今,そして未来に生かすのか。減災センターでは迫り来る各種災害に,減災や復興をテーマとした教育・研究を地域に生かす諸活動を改めて感じた日となりました。 東日本大震災で亡くなった多くの方のご冥福を心からお祈りいたします。
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シンポジウム「地域の災害リスクを踏まえた特別支援学校の防災教育を考える」
2018年3月9日(金)
大分大学教育学部主催(共催:減災センター)による「シンポジウム「地域の災害リスクを踏まえた特別支援学校の防災教育を考える」(参加費無料)」を以下の通り開催します。 このようなテーマを議論する機会は少ないと思いますので,時節柄ご多忙とは存じますが,奮ってご参加頂けますと幸いでございます。なお,当日参加も可能ですが,できるだけwebによる事前申し込みをお願い致します。 地理学×特支×防災教育シンポジウム 「地域の災害リスクを踏まえた特別支援学校の防災教育を考える」 主催:大分大学教育学部 共催:大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) 大分大学福祉科学研究センター 後援:大分県教育委員会 開催日時:2018年3月20日(火)13:00~16:30 開催場所:サテライトキャンパスおおいた講義室(J:COMホルトホール大分2F) 参加費:無料 対象:学校教職員,県職員,学生,一般市民,その他 <シンポジウム申込方法> 以下のアドレスより申込。 web申込 https://goo.gl/yHgMtL ※メール申込(webアンケートが出来なかった場合:所属・お名前を入れて下さい) oitageo【@】gmail.com <内容> 13:00~ 開会のあいさつ 教育学部長 古賀精治 13:10~13:25 学校が意識しなければならない地域の災害リスクとは何か-地理学からのアプローチ- 教育学部 土居 晴洋 13:25~13:40 特別支援学校現職教員の防災・減災意識と防災教育実践の現状-地域の災害リスクとの関係- 教育学部 小山 拓志 13:40~13:55 大分県の特別支援学校における防災教育の現状と課題 大分県立大分支援学校長 田中 淳子 13;55~14:05 休憩 14:05~14:20 大規模支援学校の児童生徒の安全確保について-医療的ケア対象児童生徒の安全確保や受援体制の構築をめざして― 大分県立新生支援学校教諭 本田文秀 14:20~14:40 熊本支援学校における防災教育の実践事例-熊本地震から学んだこと- 熊本県立熊本支援学校教諭 沖﨑 幸紀 14:45~14:50 休憩 14:50~ パネルディスカッション 『地域の災害リスクを踏まえた特別支援学校の防災教育を考える』 【ファシリテーター】 古賀精治(特別支援/教育学部) 【パネリスト】 衛藤裕司(特別支援/教育学部),土居晴洋(地理学/教育学部/福祉科学研究センター),田中淳子・沖﨑幸紀・本田文秀(特別支援学校現職教員) ~16:30 閉会のあいさつ 減災・復興デザイン教員研究センター次長 小林 祐司 ※シンポジウム終了後,懇親会を予定しております。こちらにも奮ってご参加下さい(当日受付でも構いません)

