お知らせ

  • OBSラジオに出演(10/26)

    2017年10月26日(木)

    10月26日(木)にOBSラジオ「松井督治 OBS NEW WAVE」にCERD代表の小林が出演しました。 今回は,主に9月に発生した台風18号の調査からわかった被害状況や課題,これからの備え,復興デザインについて解説を行いました。

  • 大分県公民館長・主事研修会にて講演と演習を実施(10/26)

    2017年10月26日(木)

    10/26(木)にCERD代表・小林が大分県公民館長・主事研修会にて講演と演習を実施しました。 講演(演題:「身近な環境で考える防災・減災〜公民館に求められる防災対策〜」)では,危機管理の考え方,リスクマネジメントとの重要性,公民館の役割などについて説明を行いました。また,後半の演習ではクロスロードを体験して頂きました。    

  • 佐伯市立蒲江翔南学園の避難訓練視察と講話を実施(10/24)

    2017年10月24日(火)

    10/24(火)午後に, CERD代表・小林が佐伯市立蒲江翔南学園において,避難訓練の視察と講話(小学2年生〜中学3年生を対象)を実施しました。 講話では,災害調査でのドローンの活用,災害時対応や心構えをクイズを通して解説しました。         ★終了後には海岸部でドローン操作の訓練を兼ねた撮影も行いました。

  • 「ドローンを取り巻く周辺技術」に講師として参加(10/24)

    2017年10月24日(火)

    10月24日に大分市ホルトホール2階セミナールームにおいて、平成29年度第3回大分市産学交流サロン(大分市創業経営支援課主催)が開催され、CERD幹事の小山准教授、鶴成准教授が講師を務めました。 本交流会はドローンを利用する産学の立場から、ドローンを取り巻く周辺技術の問題に関して、技術のニーズを提供し、周辺技術の利用、製造開発の一助になることを目的に、会場参加型として開催されました。 当日は両准教授らが、南極などの極寒地でのドローンを利用した測量や、災害時におけるドローンの利活用事例や活用法について講演されました。講演後に行われた会場参加型の討議では、ドローンを取り巻く周辺技術や仕組み等の意見が交わされ、有意義な交流サロンとなりました。 ※会場の雰囲気の写真が分からず申し訳ございません

  • 大分市立豊府小学校防災キャンプに参加(10/21)

    2017年10月21日(土)

    大分大学CERD代表・小林と都市計画研究室の学生14名が大分市立豊府小学校防災キャンプに参加しました。 今回は学生さんの企画・立案によって「BOUSAI  - GAME - (ボウサイゲーム)」(防災減災カフェ)を実施致しました。時間は2時間弱,校舎全体を使ってのゲームです。校舎内に配置された封筒に入っている防災グッズ(カード)を選定し,高得点を目指します。途中(後半)から「クイズカード」も投入され,最高得点140点となります。児童の皆さんは防災キャンプ最終日(2日目)最後のイベントを楽しみながら取り組んでいました。集計などの待ち時間には,災害・防災の話し,ドローンの紹介などを行い,最後には全員での記念撮影をドローンにより行いました。 CERDは子ども達の防災教育支援を今後も積極的に行ってまいります。 ※実施にあたってはH29年度大分大学Jr.サイエンス事業より支援を頂きました。 [caption id="attachment_1095" align="alignnone" width="480"] ドローンで記念撮影![/caption] 説明の様子 トイドローンの紹介・災害時の活用についての説明 BOUSAI - GAME- の様子  

  • 防災・減災に向けた地理空間情報活用セミナーを開催(10/18)

    2017年10月20日(金)

    10/18日(水)にホルトホール大分 1F小ホールにてCERD・一般社団法人大分県測量設計コンサルタンツ協会・国土交通省国土地理院九州地方測量部 他 による「防災・減災に向けた地理空間情報活用セミナー~持続可能な地域防災に向けて~」を開催しました。セミナーは一般・関係者・学生から100名近くが参加し,大学・高専,行政,産業界による防災・減災をテーマとした地理空間情報の活用事例が紹介されました。 セミナー案内についてはこちら 冒頭のあいさつでCERD代表の小林 祐司准教授(理工学部)が防災・減災と地理空間情報の重要性について述べられ,大分大学研究チームCERDの取組みと今後の展望について紹介されました。 学側からはCERD幹事の小山 拓志 准教授(教育学部)より地理総合教育の必修化に向けた概要と課題について解説し,現職教員の地理空間情報リテラシーの必要性と同時に,行政や産業界による技術指導等も今後は重要になると指摘しました。次に,大分工業高等専門学校都市・環境工学科の前 稔文 准教授より,街中に存在するサイン(案内図や看板など)が乱立することで景観や避難行動への悪影響を指摘し,新たなサイン計画の試みとしてピクトグラムを用いた市民参加のフィールドワークの事例が紹介されると同時に,防災マップでの活用の期待について紹介されました。 行政からは国や県から発表があり,初めに国土交通省国土地理院による平成29年7月九州北部豪雨災害への対応と,地理教育支援の取組みについて紹介されました。次に,国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所から水防災意識社会の再構築に向けたハード・ソフト対策の重要性や,台風18号出水に関する大分川・大野川の被害状況,今後想定しうる両河川の浸水シミュレーションについて説明されました。そして,大分県土木建築部からは頻発した大分県内の大規模災害(豊後大野市綿田地すべり災害,平成29年7月九州北部豪雨災害,台風18号豪雨災害)の被害状況が詳細に説明されました。 産業界からは株式会社冨士設計(大分県測量設計コンサルタンツ協会)和田 宏太朗室長より,災害時におけるドローンや地上レーザー測量を用いた3次元データの活用事例や,景観の保存や維持管理において非接触による測量法が紹介されました。 最後に国土交通省国土地理院九州地方測量 齋藤 勘一 部長より閉会の挨拶があり,大分地区における産学官連携への今後の期待について述べられました。 セミナーアンケートの結果から,地図情報および地理空間情報活用推進に関して「関心」あるいは「期待」する項目として「防災・減災」と回答した方が半数(55%~60%)を占めており,頻発した大分の大規模災害を通じて,県民の防災・減災への意識が高まったと考えられます。 本セミナーは地理空間情報活用推進に関する大分地区産学官連携検討会(http://www.gsi.go.jp/kyusyu/renkei-kyusyu.html)による平成29年度の地理空間情報の啓発活動の一部として実施したものです。 引き続き,地理空間情報に関する産学官が連携した取組みとして防災・減災をキーワードに地域課題解決を目指した活動を実施予定です。   挨拶・CERDの紹介 CERD代表(理工学部) 小林 祐司 准教授   「地理総合教育の必修化に向けた支援と課題」 CERD幹事(教育学部)  小山 拓志 准教授   「市民参加型を目指したサイン計画と防災マップへの展望」 大分工業高等専門学校都市・環境工学科 前  稔文 准教授   「平成29年7月九州北部豪雨への国土地理院の対応」 国土地理院企画部研究企画官  岡谷 隆基 氏   「大分川と大野川の「水防災意識社会」の再構築の実現に向けた取り組み紹介」 国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所調査第一課長  吉田 美幸 氏   「平成29年7月九州北部豪雨災害について」 大分県土木建築部  建設政策課主幹 菅原 貴美 氏   「災害時の3次元データ活用事例」 一般社団法人大分県測量設計コンサルタンツ協会 株式会社冨士設計取締役経営企画室室長 和田 宏太朗   閉会 国土地理院九州地方測量部長 齋藤 勘一 氏   司会(九州地区産学官連携協議会委員) CERD幹事(産学官連携推進機構)  鶴成 悦久 准教授  

  • 臼杵小学校防災スタンプラリーに参加(10/14)

    2017年10月14日(土)

    大分大学CERD代表・小林と都市計画研究室の学生10名が臼杵小学校防災スタンプラリーに参加しました。昨年度は諸般の事情で参加できませんでしたが,今年は超自然現象から学ぶ防災クイズ(正式名称はものすごく長いので省略し・・・),液状化現象の教材,UAV(ドローン)の紹介,災害調査の映像,トイドローンの実演・・・と昨年参加ができなかったお詫びも込めて(?)盛り沢山でおおくりしました。 CERDは今後も子ども達の防災教育支援を積極的に行ってまいります。 ※実施にあたってはH29年度大分大学Jr.サイエンス事業より支援を頂きました。  

  • 【ご案内】防災・減災に向けた地理空間情報活用セミナー~持続可能な地域防災に向けて~

    2017年10月11日(水)

    防災・減災に向けた地理空間情報活用セミナー ~持続可能な地域防災に向けて~ ―建設系CPD対象プログラムー セミナー案内(PDF) セミナー参加申込書(Word) 参加申し込み先:一般社団法人大分県測量設計コンサルタンツ協会 E-Mail:sokukyou[アットマーク]oct-net.ne.jp 申込みは10/11(水)までにメール(wordファイル)でお願いいたします 我が国日本は「災害大国」とも呼ばれ,災害に対するリスクが身近に多く存在しています。近年,震災(あるいは大規模災害)と呼ばれる,これまで発生していなかった規模の災害が頻発している状況がみられます。ここ大分県においても,近年だけでも,平成24年7月九州北部豪雨,平成28年熊本地震,そして本年発生した平成29年7月九州北部豪雨の大規模災害が発生し,大分県でも多様な災害に対する平時からの備えなどの防災・減災対策の重要性が益々高まっており,地域における取組みを総合的に支える仕組みづくりが求められています。 迫り来る自然災害に対峙すべく,産学官による関係機関が連携を図り,防災・減災に関する地理空間情報を有用的に活用できる仕組みづくりは,持続可能な地域防災を支える重要課題の一つです。そこで「防災・減災に向けた地理空間情報の活用」をテーマに,産学官それぞれの立場から活用事例について報告するセミナーを開催します。産学官連携による防災・減災に向けた地理空間情報の活用に興味がある方は,是非,ご参加ください。 【日 時】 2017年10月18日(水) 13:30~17:00 【場 所】 ホルトホール大分(大分駅南側) 1F小ホールhttp://www.horutohall-oita.jp/ 【主 催】 国立大学法人大分大学減災・復興デザイン教育研究センター,一般社団法人大分県測量設計コンサルタンツ協会,地理空間情報活用推進に関する九州地区産学官連携推進協議会(大分地区産学官連携検討会),国土交通省国土地理院九州地方測量部 【後 援】 大分県,BUILD OITA おおいた建設人材共育ネットワーク 【受講者】 定員200名(参加費無料) 【プログラム】 司会進行 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター幹事(産学官連携推進機構准教授) 鶴成 悦久 13:30-14:10 開会 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター 「減災・復興デザイン教育研究センターの活動紹介」 代表(理工学部准教授)  小林 祐司 「地理総合教育の必修化に向けた支援と課題」  幹事(教育学部准教授)  小山 拓志 14:10-14:40 大分工業高等専門学校 「市民参加型を目指したサイン計画と防災マップへの展望」 都市・環境工学科准教授 前  稔文 14:40-14:50 休憩 14:50-15:50 国土交通省 「平成29年7月九州北部豪雨への国土地理院の対応」 国土地理院企画部研究企画官  岡谷 隆基 「大分川と大野川の「水防災意識社会」の再構築の実現に向けた取り組み紹介」 九州地方整備局大分河川国道事務所調査第一課長  吉田 美幸 15:50-16:50 大分県土木建築部 「平成29年7月九州北部豪雨災害について」  建設政策課主幹 菅原 貴美 一般社団法人大分県測量設計コンサルタンツ協会 「災害時の3次元データ活用事例」 株式会社冨士設計取締役経営企画室室長 和田 宏太朗 16:50 閉会 国土地理院九州地方測量部   ※ご不明明な点は以下の宛先にご連絡ください。 鶴成 悦久:y-tsurunariアットマークoita-u.ac.jp TEL:097-554-8528 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター http://www.cerd.oita-u.ac.jp/    

  • 防災講演会(佐伯市)にて講師として参加しました

    2017年10月9日(月)

    平成29年10月7日(土)に佐伯市東公民館でNPO法人おおいた環境保全フォーラム主催(共催:佐伯市・CERD)による「防災学習講演会」が実施され,CERDから代表の小林,幹事の鶴成が講演会の講師を務めました。 講演会では,東日本大震災を教訓に今後迫り来る南海トラフ巨大地震や近年多発する地震や豪雨災害において,地域防災をどのように捉え・備えるかをテーマに発表しました。 「夏休み防災学習企画展 せまる南海トラフ巨大地震 人と自然,東日本大震災の記憶展」防災学習講演会

  • 災害調査の動画について【YouTubeで公開中】

    2017年9月25日(月)

    大分大学減災・復興デザイン教育研究センター【CERD】では,平成29年7月九州北部豪雨災害,平成29年9月台風18号豪雨災害の調査時にUAV(ドローン)およびビデオカメラによる現地の映像を撮影しております。これまでの動画は以下でご覧いただけますので,被災状況の確認や防災教育等でご活用ください。 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター【CERD】 YouTubeチャンネル https://goo.gl/SWEKqy