感染症疫学講習会を実施しました

2022年12月22日(木)

12月10日(土)と17日(土)に,クライシスマネジメント機構*主催の公開講座「感染症危機管理:自然災害時の感染症疫学」を挾間キャンパスで開催しました。
研究力強化推進プロジェクトの取り組みの一つとして,被災地における感染症被害を最小限に抑えるための学術的基礎から最新の国家戦略まで,学内外の専門家に講演を頂きました。


左より,西園晃教授(クライシスマネジメント機構長,医学部・微生物学),加來浩器教授(減災センター客員教授,防衛医大),
金子聰教授(減災センター客員教授,長崎大),中島一敏教授(大東文化大),徳丸治教授(減災センター兼担教員,福祉健康科学部,世話人)

*クライシスマネジメント機構:本学ではグローカル感染症研究センター,医学部附属病院災害対策室,福祉健康科学部,当センターが中心となり,防災・減災,防疫,災害医療に係るインテリジェンスハブとしての機能を拡充し,自然災害や感染症の拡大をはじめとするマルチハザードへの対応を強化するための組織として,本機構を令和4年4月1日に設置しました。

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