お知らせ

  • 下郡小学校の防災イベントに参加(11/3)

    2018年11月3日(土)

    2018年11月3日(土),下郡小学校において開催された防災イベント支援の一環として,センター長・小林が,冒頭に講話と災害時に活用されるドローンの説明と実演を行いました。 6年生児童のために保護者が企画した催しで,様々な体験・メニューが用意され,当日は体育館で一泊をしたと伺っています。 児童と保護者が一体となったこのような体験型の防災イベントは「信頼関係」の構築において,大きな効果が期待されると同時に,子ども達が大人・保護者になったときに,同様に次の子ども達へと「繋いで」いく効果も期待されます。様々な角度からのアプローチと持続性に期待したいところです。 ▼ドローンによる記念撮影

  • 臼杵市立臼杵小学校防災スタンプラリーに参加・出展(10/20)

    2018年10月24日(水)

    大分大学減災・復興デザイン教育研究センターは,臼杵市立臼杵小学校が実施した「防災スタンプラリー」に参加・出展しました。この防災スタンプラリーは2014年度から子ども達の防災意識向上のために地域ぐるみで実施されており,毎年参加(センター設置以前は小林祐司・都市計画研究室が協力)している取り組みの一つです。 今回も学生企画立案による「カザンふしぎ発見」と題して,火山防災に関するクイズや模型を使った噴火実験,ドローンの紹介などを行いました。 センターでは今後も地域での防災教育や活動の実施・協力を行ってまいります。   火山の噴火実験 火山に関するクイズと解説  

  • 地震・津波避難訓練に板井コーディネーターが協力

    2018年10月15日(月)

    10月15日(月)に津留区自主防災会(臼杵市)主催による地震・津波避難訓練が行われ、板井コーディネーターが訓練の監修および講話等を行いました。 訓練終了後に行われた講話では、訓練の講評や避難する際のポイントなどについて説明が行われました。 訓練に参加した多くの方にとって迅速な避難が大切であるという事があらためて認識されたことと感じます。   避難訓練の様子

  • 大分市立豊府小学校防災キャンプで「防災ゲーム」を実施(10/13)

    2018年10月13日(土)

    大分大学減災・復興デザイン教育研究センターは,大分市立豊府小学校で実施された防災キャンプに参加し,校内全体を使った「防災ゲーム」を担当・実施しました。「防災ゲーム」の企画・実施は,小林祐司・都市計画研究室の大学院生・学部生により行われました。なお,終了後は体育館にてドローンの紹介と記念撮影を行いました。      

  • 10月12日(金)に防災を身近に感じて頂くための「防災講座」を実施しました

    2018年10月12日(金)

    10月12日(金)に産学官連携推進機構2Fセミナー室にて,地域活動を実践される浄友会(臼杵市)に対して「防災を身近に感じて頂くための防災講座」を開催しました。 防災講座では「迫り来る災害に備えて」を演題に,板井防災コーディネーターが講師を務めました。講座では,減災センターによる教育研究活動の紹介をはじめ,全国で頻発した豪雨や地震災害,そして大分県内で発生した災害状況について解説しました。特に,各地で甚大な被害をもたらした台風による豪雨災害などを事例に「災害に備える」ことの重要性を参加者に伝えました。最後に,板井コーディネーターが東日本大震災で救助活動にあたった岩手県釜石市を振り返り,防災教育への重要性や,地域防災への想いを参加者らに伝えました。 防災講座終了後はキャンパスツアーとして「学生交流会館B-Forêt(食堂)」にて昼食をとっていただき,大学の雰囲気を体験していただきました。なお,参加者の中には本学の卒業生もおり,50年ぶりとなった本学の変容に驚いておりました。      防災講座を聴講されている様子   防災講座は地域の要望に応じて「無償」で定期的に開催しています。 学内開催だけでなく,地域や小中学校,高校などでも出前講座を行っておりますので,お気軽に減災センターまでご相談ください。 ※防災講座については,以下のサイトをご覧ください。 http://www.cerd.oita-u.ac.jp/wa/wp-content/themes/oita/img/pamf.pdf

  • 【学内限定】「鶴見岳・伽藍岳 火山ツアー」参加学生募集

    2018年10月10日(水)

    ※この案内は学内限定ですのでご注意ください※ 添付ファイルの通り,11月26日(月)に「鶴見岳・伽藍岳 火山ツアー」を実施します。 詳細は添付ファイルをご覧下さい。 募集締切は10月31日(水)までです。 <PDF↓をクリック。別ウィンドウで開きます。>

  • 日田市立五馬中学校にて防災教育を行いました。

    2018年10月4日(木)

    10月3日(水)に大分県日田市天ヶ瀬の日田市立五馬中学校にて防災教育(防災講演・避難訓練)を実施しました。避難訓練は実際の地震を想定し告知をせず避難訓練を行いました。また当日は地震体験車も来ており実際の地震の揺れを体感できたと思います。避難訓練を実施した後は、災害にあった時に行動するための考えを持ってもらうために防災講演を行いました。 今回の防災教育を通して、災害にあった際に少しでも防災・減災につながればと考えております。   訓練の様子(屋内) 訓練の様子(屋外へ避難) 地震体験車(ユレルンダー) 地震体験車(ユレルンダー)を使用しての地震体験          

  • 台風24号による国道10号線・JR豊肥線の盛土部崩壊について

    2018年10月2日(火)

    平成30年9月30日15時ごろ,大分市中判田付近の国道10号線及びJR豊肥線で,幅約20m・高さ約7mにわたって盛土部が崩壊し,崩れた土砂が流動化して周辺の市道及び民地に流入しました。当日は台風24号の影響により県内各地で断続的に激しい雨が観測されており,被災箇所に関しても,周辺一帯からの排水や地下水が盛土部に直接流入したことで,このような崩壊・流出に至ったと考えられます。 減災センターでは,発生翌日の1日より,国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所の依頼(連携協定)により現地調査を行い,発生メカニズムについて検証を行いました。これらの検証については,引き続き,関係機関と検討を重ね今後の災害対応に生かす必要があると考えられます。 なお,国道10号線及びJR豊肥線ともに早期の復旧が望まれる一方で,現場では懸命の復旧作業が行われております。国道・JRを利用される多くの皆様のご理解をお願いいたします。 国道の復旧状況は,国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所のホームページ(http://www.qsr.mlit.go.jp/oita/)をご覧ください。   現場周辺の空撮画像(ドローンによる国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所との共同撮影)   崩壊箇所の様子(復旧作業)   国道10号線崩壊箇所  

  • 減災・復興デザイン教育研究センターにおける新センター長・次長の就任について

    2018年10月1日(月)

    減災・復興デザイン教育研究センターにおける新センター長・次長の就任について 平成30年10月1日付けで,下記のとおり新センター長・次長が就任いたします。 関係者の皆様におかれましては,引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 記 (就任者) センター長   小林 祐司(教授・理工学部) センター次長  鶴成 悦久(准教授・産学官連携推進機構) (就任日) 平成30年10月1日 以上

  • ★延期のお知らせ★防災・復興講演会のご案内【9/29(土)開催:津久見市】

    2018年9月29日(土)

      本日15時から予定されていました「防災・復興講演会」( 津久見市民会館大ホール)は台風の影響を考慮して延期となりましたのでお知らせいたします。 これから明日にかけて雨,風ともに強くなっていくことが予想されますので,皆さん厳重な警戒と事前準備,情報収集,必要に応じて早期避難等をご検討下さい。 津久見市HP https://www.city.tsukumi.oita.jp/soshiki/7/11437.html     平成29年台風18号から一年。平成30年9月29日(土曜日)に津久見市で開催される「防災・復興講演会」に講師として次長の小林が登壇します。   「防災・復興講演会」   日時 平成30年9月29日(土) 15:00〜17:30 会場 津久見市民会館 大ホール 内容 1:復旧復興に向けての取り組みの報告(市職員説明) 2:講演 『今後のあるべき防災・減災とは? 〜災害多発時代に生きる〜』 講師 小林祐司(理工学部・教授) 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター 次長   参考URL:http://www.city.tsukumi.oita.jp/uploaded/attachment/6263.pdf   ※2018/09/07 更新