センター概要

 

【センタースタッフ】

センター長 西園 晃(研究・社会連携・国際担当理事,医学部・教授)
センター次長 小林 祐司(理工学部・准教授)
運営支援(兼担) 鶴成 悦久(産学官連携推進機構・准教授)

 

防災コーディネーター 板井 幸則(元臼杵市消防本部消防長)
防災コーディネーター ※任用未定

 

事務補佐員 杉田 智美

※H30.4.1現在

 

【運営委員】

準備中

 

【兼担教員】

氏名 所属 職位 専門
土居 晴洋 教育学部 教授 人文地理学
田中 修二 教育学部 教授 近代日本美術史
川田 菜穂子 教育学部 准教授 住居学・住宅政策,住宅問題,住宅計画
小山 拓志 教育学部 准教授 自然地理学(地形学,地生態学),地理教育,防災・減災教育,液状化
本谷 るり 経済学部 教授 経営行動論
山浦 陽一 経済学部 准教授 農業経済学
大井 尚司 経済学部 准教授 交通経済学,交通政策,地域交通計画,観光,公益事業論,公企業論,物流論
下村  剛 医学部医療情報部・災害対策室 准教授
災害対策室副室長
脳神経外科学,医療情報学,災害医療
花田 克浩 医学部付属臨床医工学センター 助教 生物物理学,食品科学
田上 公俊 理工学部 教授 熱工学, 燃焼工学
菊池 武士 理工学部 准教授 知能機械学・機械システム, ロボット工学,メカトロニクス
西口 宏泰 全学研究推進機構 准教授 機器分析部門,触媒化学,無機材料化学, 光触媒
奥山 みなみ 全学研究推進機構(医学部) 助教 獣医学,野生動物学
鶴成 悦久 産学官連携推進機構 准教授 土木工学,空間情報工学,海岸環境工学,災害情報学

 


[設置趣旨]

我が国日本は「災害大国」とも呼ばれ,災害に対するリスクが身近に多く存在している。近年,震災(あるいは大規模災害)と呼ばれる,これまで発生していなかった規模の災害が頻発している状況がみられる。ここ大分県においても,近年だけでも,平成24年7月九州北部豪雨,平成28年熊本地震,そして本年発生した平成29年7月九州北部豪雨の大規模災害が発生しており,大分県でも多様な災害に対する平時からの備えなどの防災・減災対策の重要性が益々高まっており,地域における取組を総合的に支える仕組みづくりが求められている。
地震や豪雨などの自然現象の脅威は姿形を変えて,私たち市民や都市・地域の脆弱性を突くかのように襲ってくる。その脅威から命を守り,次の復旧・復興に繋げるためには,ハード整備にあわせ,一人一人がどのように対応するのか,地域で何ができるのか,いかにリスクを共有するのかなどのソフト対策の充実も求められる。
本学では,災害医療,防災教育などをはじめとした防災・減災に関する様々な教育・研究・地域貢献活動が行われており,このような社会的要請や課題に十分応えうる実績とリソースを有している。今後の災害への対応をより深化させるために,災害発生前から復旧・復興段階までの各フェーズにおける活動や取組に対して,学内連携を中心として地域・学外組織・関連主体とも連携を図りながら,地(知)の拠点として本センターが大分県における中心的役割を担い,安全・安心社会の構築を目指す。

 

[設置の目的]

本センターでは大分県における防災・減災の実現を目指して,以下の課題に対して,各学部・センターや学外組織(国,自治体等)・関連主体との連携を図りながら取り組み,安全・安心社会構築へ資することを目的とする。

①分野横断型の教育・研究を行い,安全・安心社会構築に寄与する人材・技術者の養成
②地域防災力向上のための防災教育と活動の支援
③救援救護や災害調査を柱とした学内外との連携による災害支援・災害調査および効率的な情報・データの共有化
④災害後の復旧・復興支援を支える平時からの地域活性化と復興デザインの取組
⑤その他,地域の防災力向上に寄与しうる取組

 

[プロジェクトの内容]

本センターは,以下の「災害支援」(救援救護(災害医療)との連携),「防災教育」,「復興デザイン」の各プロジェクトに取り組む。

①災害支援
ドローンなどの最新技術を活用し,災害情報を迅速かつ機動的に調査・収集し,メカニズムの解明や災害対応のための情報共有・提供,技術的な支援を行う。医学部附属病院災害対策室との連携を図る。
【救援救護・災害支援との連携】医学部附属病院災害対策室と連携し,災害情報の共有を図る。

②防災教育
地域・学校における防災教育や活動の支援,地域防災イベントを実施する。また,学内においては,教養教育科目「防災学」等の開講,ボランティア教育等により,地域防災に資する人材育成のための教育の充実も図る。

③復興デザイン
平時には地域づくりや地域分析,そして災害後の都市・地域のビジョンを共有するための取組となる「復興デザイン(事前復興)」を実施する。また,災害後の文化財復旧支援,学生ボランティア派遣支援も学内外の組織と連携し実施する。