臼杵市(下ノ江地区,南野津地区)において減災カフェを実施

2019年2月5日(火)

小林祐司・都市計画研究室と減災・復興デザイン教育研究センターは協働で臼杵市下ノ江,南野津にて「減災カフェ」(ワークショップ)を実施いたしました。
(※実施にあたり板井コーディネーターに調整・連絡等の協力を仰ぎました。)

このワークショップは,小林が研究代表者を務める科学研究費補助金(基盤研究C:課題番号16K06648)の最終年度に実施予定であった地域での防災・減災力向上のための取り組みです。
実施にあたっては修論生の廣田裕子さんが企画運営を担当しました。

それぞれの地区で2回,計4回のワークショップを実施し,これまでの研究成果(臼杵市内でのアンケート調査,行政へのアンケート調査・ヒアリング)の共有,それらをもとにした地域防災のあり方について議論を行いました。当然ながら,地域的な傾向や考え方の違いも明らかになったところです。
センターでは今後もこのような活動を通じた「おおいた減災コミュニティ」の形成に取り組んで参ります。
下ノ江地区WS実施日:2019年1月18日(金),2月1日(金)
南野津地区WS実施日:2019年1月25日(金),2月3日(土)

 

[下ノ江地区WSの様子]

 

[南野津地区WSの様子]

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