【ご案内】防災・減災に向けた地理空間情報活用セミナー~持続可能な地域防災に向けて~

2017年10月11日(水)

防災・減災に向けた地理空間情報活用セミナー
~持続可能な地域防災に向けて~
―建設系CPD対象プログラムー

セミナー案内(PDF)

セミナー参加申込書(Word)

参加申し込み先:一般社団法人大分県測量設計コンサルタンツ協会
E-Mail:sokukyou[アットマーク]oct-net.ne.jp
申込みは10/11(水)までにメール(wordファイル)でお願いいたします


我が国日本は「災害大国」とも呼ばれ,災害に対するリスクが身近に多く存在しています。近年,震災(あるいは大規模災害)と呼ばれる,これまで発生していなかった規模の災害が頻発している状況がみられます。ここ大分県においても,近年だけでも,平成24年7月九州北部豪雨,平成28年熊本地震,そして本年発生した平成29年7月九州北部豪雨の大規模災害が発生し,大分県でも多様な災害に対する平時からの備えなどの防災・減災対策の重要性が益々高まっており,地域における取組みを総合的に支える仕組みづくりが求められています。

迫り来る自然災害に対峙すべく,産学官による関係機関が連携を図り,防災・減災に関する地理空間情報を有用的に活用できる仕組みづくりは,持続可能な地域防災を支える重要課題の一つです。そこで「防災・減災に向けた地理空間情報の活用」をテーマに,産学官それぞれの立場から活用事例について報告するセミナーを開催します。産学官連携による防災・減災に向けた地理空間情報の活用に興味がある方は,是非,ご参加ください。

【日 時】 2017年10月18日(水) 13:30~17:00

【場 所】 ホルトホール大分(大分駅南側) 1F小ホールhttp://www.horutohall-oita.jp/

【主 催】 国立大学法人大分大学減災・復興デザイン教育研究センター,一般社団法人大分県測量設計コンサルタンツ協会,地理空間情報活用推進に関する九州地区産学官連携推進協議会(大分地区産学官連携検討会),国土交通省国土地理院九州地方測量部

【後 援】 大分県,BUILD OITA おおいた建設人材共育ネットワーク

【受講者】 定員200名(参加費無料)

【プログラム】

司会進行
大分大学減災・復興デザイン教育研究センター幹事(産学官連携推進機構准教授) 鶴成 悦久

13:30-14:10 開会
大分大学減災・復興デザイン教育研究センター
「減災・復興デザイン教育研究センターの活動紹介」 代表(理工学部准教授)  小林 祐司
「地理総合教育の必修化に向けた支援と課題」  幹事(教育学部准教授)  小山 拓志

14:10-14:40
大分工業高等専門学校
「市民参加型を目指したサイン計画と防災マップへの展望」 都市・環境工学科准教授 前  稔文

14:40-14:50 休憩

14:50-15:50
国土交通省
「平成29年7月九州北部豪雨への国土地理院の対応」 国土地理院企画部研究企画官  岡谷 隆基

「大分川と大野川の「水防災意識社会」の再構築の実現に向けた取り組み紹介」 九州地方整備局大分河川国道事務所調査第一課長  吉田 美幸

15:50-16:50
大分県土木建築部
「平成29年7月九州北部豪雨災害について」  建設政策課主幹 菅原 貴美

一般社団法人大分県測量設計コンサルタンツ協会
「災害時の3次元データ活用事例」 株式会社冨士設計取締役経営企画室室長 和田 宏太朗

16:50 閉会
国土地理院九州地方測量部

 


※ご不明明な点は以下の宛先にご連絡ください。
鶴成 悦久:y-tsurunariアットマークoita-u.ac.jp TEL:097-554-8528
大分大学減災・復興デザイン教育研究センター http://www.cerd.oita-u.ac.jp/

 

 

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