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  • 臼杵市民会館にて防災講演を行いました

    2018年9月19日(水)

    9月14日(金)に臼杵市民会館にて臼杵市自主学習「亀城大学」が開催され,板井防災コーディネーターによる「臼杵市の防災 想定を超える災害を経験して ~被災地を教訓として~」と題した講演が行われました。 講演終了後には,災害時に身近の道具で身を守れるものが作れないかということで,吉川 亀城大学運営委員長が考案した「バケツを利用した防災ヘルメット」を紹介して頂きました。 今回の講演を通じて,地域・個人としての防災・減災に向けての意識をより一層,高めていただけたらと願います。   開演前の会場の風景   臼杵市自主学習団体「亀城大学」吉川運営委員長   実際に作成したバケツを利用した防災ヘルメット  

  • 第3回安心安全フェスタに出展しました

    2018年9月12日(水)

    9月9日(日)に臼杵市立下北小学校(臼杵市大字稲田)で行われた「第3回安心・安全フェスタ」に,災害時におけるドローンの活用を身近に感じてもらおうと,学生たちとともに出展しました。 当日はあいにくの雨模様で体育館での開催でしたが,トイドローンを使った簡単な操作や,ドローンに付属するカメラとVRヘッドセットを連動した画像体験に地域の方や子供たちは興味津々でした。 今回のイベントをきっかけに,災害時に役に立つドローンの利活用について理解が進むこととが望まれます。          第3回しもきた 安心・安全フェスタのポスター      ドローンについての簡単な説明             ドローン展示              

  • OBS大分放送と減災・防災に関する連携協定を締結しました

    2018年8月9日(木)

    8月7日に大分大学減災・復興デザイン教育センターCERDとOBS大分放送では大分県内の減災・防災に関する協力を深めるため連携協定を締結しました。 締結式では北野学長とOBSの永田取締社長が協定書に調印し、災害の調査や研究、それに取材の成果を相互に活用するほか、防災教育などを進め情報発信を強化します。    

  • 臼杵っ子サマーキャンプ(防災キャンプ)を実施しました

    2018年8月7日(火)

    8月2日(木)と3日(金)に野津中央公民館(臼杵市)にて防災教育の1つとして臼杵っ子サマーキャンプ(主催:臼杵市 社会教育課、後援:大分大学 減災復興デザイン教育研究センター)を行いました。この防災キャンプの目的として「平成30年7月豪雨」や「大阪北部地震」など近年多発する自然災害 から『自分の命を守るための安全教育』『助け合いやボランティア活動などの共生の心を育む』ことを目的に実施しました。開催初日はお互いをよく知ろうという事でオリエンテーションを行いました。その後、簡単に防災について座学を行いグループに分かれて屋外の危険な場所がないか調査し危険と感じた場所を写真やメモにまとめ防災マップを作成して各グループごとに発表をおこないました。宿泊する際に段ボールを使用して簡単な間仕切りを行い避難所体験を行いました。2日目は段ボールを使っての簡易トイレやスリッパなど非常時に役に立つ工作を行いました。   2日間と短い期間でしたが、この防災キャンプを機会に防災・減災への考えを深めていただけたらと思います。          防災についての座学         危険場所の調査    各グループごとによる危険と思った場所の発表        実際に作成した防災マップ                   段ボールを使っての避難所体験             段ボールを使った簡易トイレとスリッパの工作風景        

  • 「防災シンポジウムin日田-九州北部豪雨からの教訓-」を開催いたします。

    2018年7月30日(月)

     平成30年8月18日(土)13:30より日田市「マリエールオークパイン日田」にて「防災シンポジウムin日田」を開催いたします。 ※7月26日(木)に学長記者会見を行い,その会見の一部で「防災シンポジウムin日田ー九州北部豪雨災害からの教訓ー」開催を発表しました。  このシンポジウムは今年で9回目を迎え,大分大学と関係市町村,そして高等教育協議会が共催し,さらには関係機関との連携によって行われています。本年度は昨年度に水害で甚大な被害を受けた日田市にて「九州北部豪雨災害からの教訓」をテーマに開催いたします。  ご周知の通り,昨年の九州北部豪雨災害をはじめ,台風18号による風水害,そして本年4月に発生した中津市耶馬渓町の山崩れなど,甚大な被害が県内各地で発生しました。そして今年7月には西日本を中心とした豪雨災害が発生し,200名を超える多くの尊い命が失われました。全国的に頻発する災害に対して改めて災害とは何かを問い,災害にどう向かいあうかを真剣に考えていくことが,社会的に求められる最も重要なテーマになりつつあります。  防災シンポジウムは「災害対応 防災対策はどうあるべきか」「課題は何か」を共有し,地域防災や減災・復興を考える“きっかけ”となることを目指します。  今回,新たな試みとしてシンポジウムでは学生提案を行います。この提案を行うにあたり,前日の17日(金)に豪雨災害によって被災した日田市内の各地を巡る「フィールドツアー」を実施します。ツアーでは,被災した地元の住民や行政の他,支援ボランティアや復旧に当たった地元建設業と交わります。ツアーを通じて感じた想い,復興や防災・減災に向けた地域づくりに関しての考え方を,学生や地元高校生の視点から提案します。  幾度なく押し寄せる災害に対して,我々は何を学んだのかを改めて考え,次の世代への継承も含めた,実りあるシンポジウムを開催いたします。  多くの方のご参加をお待ちしております。       7月26日(木) 学長記者会見の様子  

  • ArcGIS Online体験セミナーの実施

    2018年7月27日(金)

    7月25日(水)にESRIジャパン株式会社様より藤春様、石原様を本大学にお招きして本学生及び教職員を対象にArcGIS Online体験セミナーを行いました。 最初にArcGIS Onlineの説明と実際にどういった際に活用できるのかを簡単に説明していただき、 その後にノートPC又はタブレットを用いて実際にアプリケーションがどういう風に表示されるのか体験した後に簡単な実習を行いました。  

  • 大分大学災害ボランティア講習会(学内向け)

    2018年5月2日(水)

     近年,東日本大震災をはじめ,平成28年4月に発生した熊本・大分地震による大規模災害。そして,平成29年九州北部豪雨災害や台風18号災害によって,多発する豪雨災害に対し,復旧・復興に係るボランティアの協力が大分県内でも重要視されるようになりました。大分大学でも平成29年度に発災した災害に対して,学生・教職員の多くが災害ボランティアとして参加しました。今後,大分県内で頻発する災害に対して,復旧・復興へのボランティア活動に,学生としてどのように関わっていくのか,そして災害ボランティアとは何かを事前に学ぶことで,被災地で行うボランティア活動に迅速に対応し,機能的な対応が期待されます。  そこで,災害ボランティアに参加を希望する学生に対して,事前に災害ボランティアの本質を伝え,被災地における復興・復旧活動への理解を進めるための講習会を開催いたします。  実際に被災地へ災害ボランティアとして参加・活動する場合は,本講習の受講が必須条件となります。   主催:学生支援課,減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) 日時:平成30年5月29日(火) 16:30-17:30 場所:大分大学旦野原キャンパス教養教育棟第2大講義室 講師:ひちくボランティアセンター[日田市大鶴地区]    日田市地域おこし協力隊   松永 鎌矢 様(大分大学OB)    CERD防災コーディネーター 板井 幸則 様(元臼杵市消防長)     その他,大分県で発生した災害の情報,学生ボランティア体験談等 特典:受講修了者には「災害ボランティア講習会受講修了証」を発行し,活動に参加した場合は[災害ボランティア協力隊]の認定を行います。 申込:[氏名][ふりがな][学部・学科・コース・学年]を以下のアドレスに送信    学生支援課(今村)seisiesiアットマークoita-u.ac.jp 締切は5/25(金)まで

  • 防災講座を開催します

    2018年5月1日(火)

    大分大学減災・復興デザイン教育研究センターでは、地域の皆様に「防災を身近に感じて頂くため」大学キャンパスツアーとして防災講座と学食案内を行います。 講座の内容は、身近に発生する自然災害のお話やもしものケガや病気に備えた応急手当等、要望に応じて指導します。また、講座終了後は大学キャンパスツアーとして学食にご案内します。   ☆ 場 所  大分大学 旦野原キャンパス 産学官連携推進機構棟内 2F セミナー室 ☆ 日 程  毎週1回程度(10時から11時30分) ☆ 人 員  20名程度 ☆ その他  交通手段及び学食は各自でお願いします。   防災講座を希望される方は、以下の連絡先にご連絡ください。別途、詳細等を打ち合わせて、申込書をお送りいたします。 連絡先 大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター 電話 097-554-7333 担当 防災コーディネーター 板井  

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