10月18日(土) 大分地方気象台で開催された「第21回 防災・お天気フェア」に,減災センターの教職員と学生CERD計34名が参加しました。今年から事前申し込みなく参加可能となり、天候にも恵まれ、午前・午後あわせて約90名のご家族に訪れていただきました。
駐車場では、手作り感満載の火山噴火実験やブロックで作ったダムによる流域治水を学ぶブース、津波や液状化実験,竜巻発生装置や熱赤外線装置など気象や防災に関する「実験コーナー」が並びました。室内では「空気砲」や「ドローンシミュレーター」「防災VR」「防災ブロックプログラミング」、そして「おおいた減災かるた」「土のうつくり」「新聞スリッパ」の体験コーナーがあり、多くの子どもたちが楽しんでくれました。また、会場の入口では、誕生日の天気図を顔写真入りで印刷してくれるコーナーや,令和6年1月1日に発生した能登半島地震の被災地での学生CERDによる支援活動について紹介するなど様々なコーナーが準備されており、子どもたちにとって気象や科学、そして防災に触れる有意義な一日となりました。
※当センターと大分地方気象台は連携協定を締結しており、平時の防災啓発から災害時対応など幅広い分野で緊密な連携を図っています。











