令和7年(2025年)6月20日(金) CERDセンター長 クライシスマネジメント機構副機構長 鶴成悦久教授は、国土交通省国土地理院長より「測量の日」における功労者感謝状を贈呈されました。
CERDと国土交通省国土地理院九州地方測量部は平成31年(2019年)に、大分県域の安全・安心な地域づくりに寄与するため、互いに連携・協力することに合意し協定を締結しました。
【受賞理由】「鶴成CERDセンター長は、「地理空間情報活用推進に関する九州地区産学官連携協議会」の発足に尽力するとともに、平成29 年度(2017年度)から「大分地区地理空間情報活用推進に関する産学官連携検討会」の取りまとめを務めるなど、連絡会議の運営に多大な貢献をしている。また、大分県における防災・減災に資するために「減災シンポジウム」を開催、「災害情報活用プラットフォーム(EDiSON)」を構築し、「大分県災害対応支援システム」とも連携するなど、地域での地理空間情報の普及・活用促進に多大な貢献をしている。さらに、NHK 大分放送局と共同で大分県災害データアーカイブの作成・運用を開始し、地図上に災害伝承碑を含め、災害の記録を表示するなど、防災・減災に貢献するとともに、国土地理院が進める自然災害伝承碑に、大分県の市町村が積極的な登録を行うよう、働きかけに貢献をしている。」
測量・地図の感謝状贈呈者決定 https://www.gsi.go.jp/kohokocho/kohokocho65050.html
令和7年度「測量の日」における功労者感謝状の贈呈 https://www.gsi.go.jp/kyusyu/kyushu_20250603.htm


