津江中学校において出前授業を実施

2021年6月15日(火)

6月11日(金) 日田市中津江村の津江中学校において生徒約30人を対象に防災講座を実施しました。

体育館で実施された防災講座では,減災センターの板井防災コーディネーターが周囲に早期避難を促す声掛けの大切さを訴え,「逃げよう」と家族や近所の人に言える人になってほしいと呼びかけました。

続いてNPO法人リエラ 松永代表(大分大学OB)は「豪雨は地震と違い,避難して命を守れる災害」と指摘し,ハザードマップを使って生徒の自宅から学校までの道のりで発生する可能性のある災害や安全に避難できる場所などを確認しました。

津江中学校のある中津江村では昨年の令和2年7月豪雨において大規模な土砂崩れが起きており,1年経った今,早期避難の大切さを改めて考えるいい機会になりました。

 

「早期避難の大切さ」を訴える板井防災コーディネーターの講座

 

 

ハザードマップで危険な場所や安全に避難できる場所を確認する様子

 

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