お知らせ

  • 「フカイロ!」(NHK)に出演&「大分県災害データアーカイブ」について

    2019年4月21日(日)

    2019年4月19日(金)に放送された「フカイロ! 大分県災害データアーカイブ~“キロク”と“キオク”を生かして」(※「フカイロ!」は4月からの新番組)にセンター長の小林が出演しました。 この放送では,小林研究室が作成に協力した「大分県災害データアーカイブ」の紹介や,県内で頻発する災害への向き合い方や考え方などが,過去の災害を例に解説されました。 NHK大分放送局のホームページから「大分県災害データアーカイブ」が閲覧でき,また,県民の皆さんから大分県内で起きた災害の情報をお寄せ頂くサイトも公開されています。情報提供に是非ご協力ください。   ★大分県災害データアーカイブ https://www.nhk.or.jp/oita/saigai-data/index.html 大分県災害データアーカイブ投稿フォームについては,NHK大分放送局のトップページからアクセスしてください。 NHK大分放送局:https://www.nhk.or.jp/oita/

  • 減災カフェ「防災・減災VR」を開催

    2019年4月5日(金)

      2019年4月4日(木)臼杵市観光交流プラザにおいて,減災カフェ「防災・減災 VR」を開催し,約70名の方に参加を頂きました。 第1部 VR×紙芝居×簡易地震体験(対象:〜小3まで) 第2部 VR×ドローン(対象:小4〜中学生) 第3部 VR×ドローン×簡易地震体験 ※自由に体験 当日は,幼稚園園児,小学生から中学生,そして大人の方々が,紙芝居,VRゴーグルを使って九州北部豪雨・地震・火災の映像を体験しました。また,第2・3部ではトイドローンの操作体験,ドローンシミュレータの体験もして頂きました。             本ワークショップは,大分大学減災・復興デザイン教育研究センターの主催,SAPジャパン株式会社および株式会社ザイナスの共催により実施いたしました。 また,実施にあたりご協力を頂きました関係機関に厚く御礼を申し上げます。

  • News Letter vol.2 ( Apr., 2019)を公開しました

    2019年4月5日(金)

    News Letter vol.2を公開しました。 今回の特集は「大分大学医学部附属病院災害対策室の活動」です。また,火山防災セミナーなどの報告も掲載しています。 メニュー「刊行物」→「News Letter」 News Letter vol.2(Apr., 2019) PDF

  • 減災・復興デザイン教育研究センター人事について(お知らせ)

    2019年4月1日(月)

    減災・復興デザイン教育研究センターでは4月1日付けで,下記の通り人事異動が実施されました。   記 <減災・復興デザイン教育研究センター部門 准教授 次長 及び 主担当教員(配置換)> (新任者) 鶴成 悦久(つるなり よしひさ)(産学官連携推進部門 准教授より配置換)  ※鶴成准教授は産学官連携推進機構産学官連携部門長を兼務する。   <減災・復興デザイン教育研究センター> (新任者) 事務補佐員 美﨑 世利奈 以上

  • CERDのロゴをリデザインしました

    2019年3月11日(月)

    減災・復興デザイン教育研究センターのロゴをリデザインしました。 センターの活動の大きな柱である − 「災害調査」「防災教育」「復興デザイン」 − この三つを積み重ねたイメージに加え,センターが推進する「地理空間情報の活用」のイメージをレイヤーの形で表現しました。 様々な情報や手段を組み合わせて,地域の安全・安心に貢献できるような活動の展開,情報の提供を進める − このようなイメージをもてるロゴとしました。     (新しいロゴ)   (説明用イメージ)

  • 福島復興支援イベント「しんけん、ふくしまからはじめよう」 に出展

    2019年3月11日(月)

    減災・復興デザイン教育研究センターは,2019年3月10日(日)10時~14時にJ:COMホルトホール大分前ひろばで開催された福島復興支援イベント「しんけん、ふくしまからはじめよう」において,ドローンシミュレーター体験のブースを出展しました。 ブースでは,シミュレーターの他に,九州北部豪雨をはじめとした災害でのドロ−ンの活用状況や撮影された映像などを展示しました。  

  • 「G空間社会の形成と地域空間のデザイン(I) GISの高校必修化と教育先進事例」で事例報告

    2019年3月10日(日)

    2019年3月8日(金)に開催されたシンポジウム「G空間社会の形成と地域空間のデザイン(I) GISの高校必修化と教育先進事例」(主催:日本建築学会 情報システム技術委員会 地域空間情報デザイン小委員会,会場:東京・建築会館)において,センター長小林が「大学でのGIS教育事例」を報告しました。 主に,GISの教育・研究での活用事例,防災シンポジウムや火山セミナーに関連した活用方法(Esri社ストーリーマップの活用)について,説明を行いました。 http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2019/g190308.pdf (※リンク切れ中)

  • 「河川防災・減災セミナー2019」を開催しました(2/15)

    2019年2月19日(火)

    大分大学減災・復興デザイン教育研究センターは「大分川・大野川圏域大規模氾濫に関する減災対策協議会(下流部)」と共催で,平成31年2月15日(金)に『河川防災・減災セミナー2019』(会場:J:COMホルトホール大分)を開催しました。 [会場の様子]   当日は大分市,由布市の自治会・自主防災会,消防団,防災士の皆さんを中心に,行政関係者,企業関係者を含めて約600名のご参加を頂きました。 セミナーでは以下のような内容について, 各機関から説明等がなされました。 ①水防災再構築ビジョンと洪水浸水想定区域図(想定最大規模) 国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所 大分県土木建築部河川課 ②ハザードマップの作成状況について 大分市・由布市 ③大分県の風水害と気候変動 気象庁大分地方気象台 ④減災・復興デザインからみた大分市の氾濫特徴とある地区の風水害避難行動計画のチェック 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター ※センター発表資料のうち,大分川・大野川流域の災害リスク評価に関するマップ等については別途掲載予定です。 [センターによる報告]     本セミナーは,大分大学減災・復興デザイン教育研究センターが国土交通省大分河川国道事務所と共同で進めている研究テーマ「河川整備が進んだ河川流域における復興デザインの探究と水防災意識の再構築」※の一貫として実施しており,当日は水防災意識に関するアンケート調査も行いました。 ※平成30年度国土交通省河川砂防技術研究開発公募(流域計画・流域管理課題分野) 今後も流域の安全サイドのまちづくり,減災対策に貢献すべく,関係機関と連携をして,取組を進めて参ります。

  • 日田市小野地区において防災ワークショップを実施(2/16)

    2019年2月19日(火)

    減災・復興デザイン教育研究センターは,平成31年2月16日(土)に,平成29年九州北部豪雨で被害が発生した日田市小野地区において,防災ワークショップを開催しました。 (センターからは小林センター長,鶴成センター次長,小林祐司・都市計画研究室の学生8名が参加) 実施にあたっては卒論生の相川倉健君が企画運営を担当しました。 今回は本年度3回目の実施となり,卒業研究として取り組む卒論生から具体的な「災害時行動のあり方」「コミュニティのあり方」について提案を行いました。 このワークショップにおいてはコミュニティの希薄化の指摘もあり,あらためて「まずは各家庭や隣近所」そして「地区単位」で情報共有や声がけの仕組み・取り組みを進めること。さらには,地区住民の悩みや要望を行政と住民全体で共有することの重要性を確認できました。 減災・復興デザイン教育研究センターにおいても,住民の皆さんへの提案,行政への提案をまとめることを考えたい旨報告しました。 減災・復興デザイン教育研究センターにおいては,今後も日田市小野地区の取り組みを支援したいと考えております。   [WSの進行を務める相川君(卒論生)]   [地区単位で分かれてのWSの様子]

  • 大分県と大分大学減災・復興デザイン教育研究センターとの災害対策に係る連携に関する協定締結式を行いました

    2019年2月6日(水)

    2月4日(月)に大分県庁にて,大分県と大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(以下,減災センター)災害対策に係る連携に関する協定締結式を行いました。大分県とは,中津市耶馬渓町で発生した斜面崩壊の現場で,現地対策本部や関係機関と連携しながら,二次災害の危険性に関して現地で救援・支援にあたる活動隊への後方支援活動を行ったところです。また,減災センターでは,ドローンデータをはじめとする災害情報の集約・分析・活用に関する研究開発や,地域における防災教育の推進等を進めています。 本協定は,地域における防災教育の推進や県内の地方公共団体に対する災害対応業務の高度化の推進等に資することなどを目的としており,この度の協定締結を契機として,本学は一層大分県民の皆様の安全・安心に貢献していく所存です。   調印を交わした広瀬 勝貞 大分県知事と北野 正剛 大分大学学長   列席者一同による記念撮影   締結式の様子