「火山防災セミナー」を開催しました(1/28)

2019年1月30日(水)

大分大学減災・復興デザイン教育研究センターは大分地方気象台との共催により,平成31年1月28日(月)に別府市中央公民館において「火山防災セミナー」を開催しました。

セミナーでは冒頭に,京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設・施設長の大沢信二教授から「火山の噴気を化学的に調べると何がわかるか?」と題して基調講演を賜りました。

 

[大沢信二教授のご講演の様子]

 

続いて,気象庁大分地方気象台の平松秀行火山防災官より「鶴見岳・伽藍岳の活動状況と防災情報」,アジア航測株式会社(大分大学減災・復興デザイン教育研究センター客員研究員)の牧澄枝氏より「火山災害と復興」,大分大学工学部の江内谷万緒さん・大野桃菜さんから「鶴見岳・伽藍岳の火山防災」(卒業論文として取り組んでいる研究発表),大分県生活環境部防災局の藤澤央通主幹総括)より「鶴見岳・伽藍岳の災害対応」の各テーマでご講演・ご報告を頂きました。

今後も,火山災害のリスクの共有や復興デザインの取り組みを継続的に進めていきたいと考えております。

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