臼杵っ子サマーキャンプ(防災キャンプ)を実施しました

2018年8月7日(火)

8月2日(木)と3日(金)に野津中央公民館(臼杵市)にて防災教育の1つとして臼杵っ子サマーキャンプ(主催:臼杵市 社会教育課、後援:大分大学 減災復興デザイン教育研究センター)を行いました。この防災キャンプの目的として「平成30年7月豪雨」や「大阪北部地震」など近年多発する自然災害

から『自分の命を守るための安全教育』『助け合いやボランティア活動などの共生の心を育む』ことを目的に実施しました。開催初日はお互いをよく知ろうという事でオリエンテーションを行いました。その後、簡単に防災について座学を行いグループに分かれて屋外の危険な場所がないか調査し危険と感じた場所を写真やメモにまとめ防災マップを作成して各グループごとに発表をおこないました。宿泊する際に段ボールを使用して簡単な間仕切りを行い避難所体験を行いました。2日目は段ボールを使っての簡易トイレやスリッパなど非常時に役に立つ工作を行いました。

 

2日間と短い期間でしたが、この防災キャンプを機会に防災・減災への考えを深めていただけたらと思います。

 

 

     防災についての座学

 

      危険場所の調査

 

 各グループごとによる危険と思った場所の発表

 

     実際に作成した防災マップ

 

  

             段ボールを使っての避難所体験

 

  

       段ボールを使った簡易トイレとスリッパの工作風景

 

 

 

 

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