大分大学災害ボランティア講習会(学内向け)

2018年5月2日(水)

 近年,東日本大震災をはじめ,平成284月に発生した熊本・大分地震による大規模災害。そして,平成29年九州北部豪雨災害や台風18号災害によって,多発する豪雨災害に対し,復旧・復興に係るボランティアの協力が大分県内でも重要視されるようになりました。大分大学でも平成29年度に発災した災害に対して,学生・教職員の多くが災害ボランティアとして参加しました。今後,大分県内で頻発する災害に対して,復旧・復興へのボランティア活動に,学生としてどのように関わっていくのか,そして災害ボランティアとは何かを事前に学ぶことで,被災地で行うボランティア活動に迅速に対応し,機能的な対応が期待されます。

 そこで,災害ボランティアに参加を希望する学生に対して,事前に災害ボランティアの本質を伝え,被災地における復興・復旧活動への理解を進めるための講習会を開催いたします。

 実際に被災地へ災害ボランティアとして参加・活動する場合は,本講習の受講が必須条件となります。

 

主催:学生支援課,減災・復興デザイン教育研究センター(CERD)

日時:平成30529日(火) 16:30-17:30

場所:大分大学旦野原キャンパス教養教育棟第2大講義室

講師:ちくボランティアセンター[日田市大鶴地区]

   日田市地域おこし協力隊   松永 鎌矢 様(大分大学OB

   CERD防災コーディネーター 板井 幸則 様(元臼杵市消防長)

    その他,大分県で発生した災害の情報,学生ボランティア体験談等

特典:受講修了者には「災害ボランティア講習会受講修了証」を発行し,活動に参加した場合は[災害ボランティア協力隊]の認定を行います。

申込:[氏名][ふりがな][学部・学科・コース・学年]を以下のアドレスに送信

   学生支援課(今村)seisiesiアットマークoita-u.ac.jp 締切は5/25(金)まで

2018.5.29災害ボランティア講習会のサムネイル

ページトップへ戻る