【第4報】中津市災害派遣要請にもとづく災害対応活動について

2018年4月16日(月)

中津市耶馬溪町で発生した土砂災害に関して,中津市長からの災害派遣要請をうけ,大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(以下,減災センター)では現地調査を実施しながら,現地対策本部にて各種技術支援・提供・二次災害防止に関する助言等を実施しています。なお,減災センターでは(株)日建コンサルタント(大分市)橋本哲夫氏(測量),(株)ソイルテック大島郁夫氏(応用理学)の協力を得て,産学官の連携による現地対策チーム(土木,地理,理学,危機管理,測地,化学)を編成し,連日,現地の災害対応にあたっています。

以下,現地で利用可能な情報等を減災センターHPで公開し,関係各所にて現地捜索活動対応に関する情報の提供・共有・活用を図っております。

※データ等を二次利用(捜索活動にあたる関係各所を除く)する際には大分大学減災・復興デザイン教育研究センター・(株)日建コンサルタントを明記してください。また,オリジナルデータ等が必要な場合は,減災センターまでお問合せ下さい

 

4/15撮影データ:UAVによる3D点群データ(Web上で断面,面積,距離等の計測が行えます)
http://www.cerd.oita-u.ac.jp/uav2/yabakei20180415.html

 

4/16午前7時現在 災害現場

 

 

4/15  オルソデータ(PDF)

180415耶馬渓山崩れオルソ画像300dpiのサムネイル

 

4/16 落石・崩落危険箇所マップ

落石箇所のサムネイル

 

 

 

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