佐伯市と「災害に強いまち(人)づくりに関する協定」を締結しました(4/16)

2018年4月16日(月)

減災・復興デザイン教育研究センターは,平成30年4月16日に佐伯市役所において,「災害に強いまち(人)づくりに関する協定」を締結いたしました。概要は以下の通りです。

【協定概要】(説明内容原文まま)
「災害に強いまち(人)づくりに関する協定」では、平成18年に締結している「佐伯市と国立大学法人大分大学との相互協力協定」に基づき、災害対策や災害対応に関して、相互に連携・協力することを定めるものです。
災害の規模を問わず、平常時から連携・協力を行う内容となっており、本市の地域防災力の向上に資する取組や防災教育、事前復興等の取組、学生災害ボランティア、災害関連情報の相互活用等について定められています。
協定相手である大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(通称CERD)は、大分大学理工学部の小林准教授を中心に、平成29年6月に期間限定の研究チームとして発足しました。その後、平成30年1月からは、常設のセンターとして発足し、西園理事がセンター長として就任されております。
センターは、防災・減災に関する研究や防災教育への支援活動、被災後のまちづくりを考える復興デザインの取組など幅広く活動されており、平常時、災害時を問わず、本市にとって「災害に強いまち(人)づくり」のための強力なパートナーだと言えます。
佐伯市と大分大学減災・復興デザイン教育研究センターの協定締結は、今後の相互協力体制をより円滑にし、本市の地域防災力の向上はもとより、大学の研究活動と社会貢献活動のさらなる発展に寄与するものです。
(以上)

田中利明市長(左)より防災協定書を受け取る西園晃センター長(理事)(右)

列席者一同による記念撮影

災害が多発するなか,防災教育,災害調査・情報共有,復興デザインに関する連携を深めていきたいと考えております。
本協定は県内自治体では初めての防災に関する協力協定となります。
(※同4月に国土交通省大分河川国道事務所とセンター初めての協力協定締結済み)

本協定式の内容は4月17日大分合同新聞朝刊16頁に掲載されています。

Link(会員限定) : https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/04/17/JD0056822784

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